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どう使う?早期退職金の使い方

JENNIE 編集部
2019年09月20日

会社の業績の悪化、自身のキャリアアップややりがいのある仕事を求めて、早期退職制度を利用する方も増えてきました。制度を利用すると、退職金は定年まで勤めたときより割り増しされることが多いですが、金額や使い道をしっかりと把握しておかないと、第二の人生に影響を及ぼします。今回は、早期退職金の仕組みと相場、有効活用できる使い道についてご紹介していきます。

早期退職金の仕組みと相場

早期退職制度は、自己都合と会社都合の2つに分かれます。自己都合は選択定年ともよばれ、一定の年齢以上になったら退職するタイミングを選べる物です。会社都合は基本的に、会社の経営難によって一時的に募集される物です。早期退職制度は、会社の人件費削減や社内の高齢化対策が大きな目的となっており、自己都合はもちろん、定年退職と比較しても退職金が割り増しされます。つまり、退職金が定年扱いされるうえ、さらに追加で上乗せ金があるのです。上乗せ金の額は勤続年数や年齢などによっても異なりますが、月々の給料に換算すると約1年~2年分が平均的です。まとまったお金に舞い上がる気持ちは分かりますが、上乗せ金額で退職後の収入減をやりくりできるかどうかを考える必要があります。

転職活動資金に早期退職金を利用する

早期退職制度の年齢制限は毎年下がっており、50歳以上からだった物が、40歳以上から利用可能になっている会社もあります。40代50代がまだまだ働き盛りですので、定年後の再就職よりも、次の職場を探すのには有利な面があります。そのため、キャリアアップを考えている人には渡りに船でしょう。早期退職制度には、再就職支援が含まれていることもあります。しかし、すぐに転職活動が成功するとは限りません。転職が成功するまでは収入がなくなったり、再就職先では収入が減ったりする可能性もあります。このようなリスクに備え、職業訓練で自分のスキルを磨き、転職を有利にすることに退職金を使うこともおすすめです。

起業や投資に充てる

早期退職を機に、起業や開業を考えている方もいるでしょう。早期退職制度では、退職金の上乗せがあるため、通常の退職よりも起業や開業のバックアップになります。どんなに前もって綿密なプランをたてていたとしても、独立してしばらくは収入が少なくなります。そのため、手元にまとまった状態の資金があることは、安心材料になります。
ただし起業にしろ開業にしろ、高額の初期費用を投資し、きちんと回収しなければなりません。また、事業が不安定であっても生活は続きます。途中で辞めることのないように、始める前に独立後の人生の設計図を明確にたてましょう。なるべく起業にお金をかけずに済むように、これまでの人脈や経験を活かしたり、ハードよりもソフトに力を入れたり、独立が成功するように事前準備が肝心です。
早期退職者の場合は、将来の厚生年金が満額受け取れないケースもあります。そのため、早期退職金を投資に回して、老後の資産形成を行うことも視野に入れてみてはいかがでしょうか?元本が保証されている国債や定期預金は、退職金の運用先として多く選ばれています。リターンが大きい商品は、リスクも大きいです。長期間の運用を目指す、生活に困らない余剰資金を投資する、リスク分散を心がけるといったリスク管理が大切になります。早期退職後は、現役時代と比較するとある程度時間の余裕も生まれるでしょうから、不動産投資の勉強をするのにも適しています。

ーまとめー

スキルアップや独立を視野に入れている方にとっては、早期退職制度の活用は大きなチャンスになるでしょう。しかし退職後に困ることのないように、再就職や独立に向けた事前準備はもちろん、早期退職金額の把握や有効な使い道をきちんと考えておきましょう。

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