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50歳前後で初めて転職をする方に。ハローワークの活用の仕方

JENNIE 編集部
2019年04月04日

「ずっと1つの会社に勤めてきたが、将来のことを考えると転職をすべきかもしれない」と考え、50歳前後で転職について頭を悩ませているという方もいるのではないでしょうか。

定年の年齢は65歳になり、これからさらに上がるかもしれないという時代に、セカンドキャリアについて考えるのは当然のことです。しかし、初めての転職では何をどうしたらいいのかわからないもの。そんなときに役に立つところが、ハローワークなのです。

ハローワークでできること

ハローワークの役割の主なものは、求職者を対象とする求人情報の紹介と仲介です。

まずは受付で「求職申込書」に氏名や住所などの個人情報、学歴、職歴、保有資格、希望の求人条件などを記入し、登録をしてもらいます。登録が完了すれば、ハローワークに設置されているパソコンで求人検索を行うことができ、自分が希望する条件に合った求人を探すことができます。

ハローワークで検索するメリットは、ハローワークでしか探すことができない求人情報もあるということです。大手だけでなく中小零細企業の求人も集まるハローワークでは、より幅広い求人検索が行えるのです。
また、希望する企業の評判など、細かい情報を得られる可能性もあります。

希望する求人があれば、その情報をプリントアウトしカウンセラーに提出します。カウンセラーは応募要項に合致しているか、仕事への適性はあるかなどを一緒に考えてアドバイスをしてくれます。そのうえで応募をすることになれば、ハローワークの職員が企業に電話をかけ、アポイントを取ってくれるというメリットも。電話でファーストコンタクトを取るのはとても緊張しますが、職員が代わりに行ってくれれば心強いと感じる方も多いのではないでしょうか。書類選考がある場合は、書類の書き方なども指導してくれます。

また、地域によっては臨床心理士が常駐しており、心理カウンセリングを受けることができるハローワークも。就活がうまくいかずに追い詰められることがないようにサポートしてくれます。

ハローワークの活用事例

実際のハローワークの活用事例をご紹介しましょう。

例:経営不振に陥った製造業の会社を58歳で退職。営業一筋の元営業課長。正社員で同業種の営業職を希望しており、賃金は35万円以上希望。65歳までは少なくとも働きたいと考えている。

ハローワーク職員からのアドバイス
「年齢的なこともあり、全ての条件を満たすことは難しいので、条件の中で何が一番譲れないかをまずうかがいます。賃金なのか、正社員ということなのか、同業種の営業職ということなのか、ということです。

具体的に検索する方法としては、まず職種は「営業の職業」を選択し、営業でも特定の業種は避けたいという要望があれば、さらに詳細を「営業」に絞り込みます。「管理的職業」はあえて選択せず、就業業態や賃金、業種等の条件も最初は入れないで検索してみましょう。ヒット件数が多すぎる場合には適宜条件を入力してみます。

就業場所についても最初は「近隣の求人を探す」にし、どうしてもというこだわりがある場合のみ入力しましょう。条件をあまり入れずに検索をすると、多くの求人がヒットしますが、「求人情報一覧」の画面にある「職種/免許資格」の列に注目をして見ていくと探しやすいです。」

以上のアドバイスのように、何が一番譲れないポイントかを明確にし、最初は絞り込みすぎずに検索をしていくことが大切です。

ハローワークの職業訓練校

ハローワークで求職申し込みをしていて、一定の条件を満たすと職業訓練校に入る資格を得ることができます。職業訓練校とは、求職中の人が新たな仕事に就けるように、さまざまな訓練を通じ就職をサポートするための場所です。

職業訓練は、「失業保険を受給している人」と「受給していない人」によって分類されています。主に失業保険受給者が対象の訓練・講座を「公共職業訓練」といい、テキスト代などを除き、受講料は無料です。

失業保険を受給していない人を対象とした訓練・講座に「求職者支援訓練」があります。こちらは主に民間が訓練や講座を行っており、受講料は同じく無料です。しかし、求職者支援訓練には「雇用保険被保険者または雇用保険受給資格者でない」「就労の意志・能力がある」「ハローワークで求職申し込みをしている」「ハローワークが職業訓練を必要と認めた」などの受講要件があります。

ほかにもいくつかの職業訓練があるため、ハローワークで入学資格があるかなど、相談してみることをおすすめします。

ーまとめー

50歳前後の人の転職は簡単なものではありません。だからこそ、ハローワークを上手に活用し、転職を成功させたいですね。

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