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年上部下の扱いに悩まないために。知っておきたい関わり方

JENNIE 編集部
2018年10月24日

長年仕事をしていると、部下を持つという状況になることが増えてきますね。部下のなかには、年下はもちろん年上のメンバーもいるかもしれません。年上の部下を持つことは、上司にとっては接し方についての悩みにつながることもあるようなのです。

そこで、こちらでは年上の部下とうまく仕事をするための方法について考えてみましょう。

部下が安心していられる環境を

長い間、年功序列という制度が定着していました。しかし、近年では個人の成果が重んじられるようになってきています。それに伴って、役職に就く人の経験の長さや年齢は、関係なくなってきています。また、経験を重ねるうちに、実力のある人が役職に就くことも自然の流れですね。そのため、上司が自分よりも年下だったり、部下が年上だったりすることも出てくるものです。

とはいえ、まだまだ年功序列の考え方は根強く残っているということも事実です。立場が上だからと、年下の上司の言うことを素直に聞いてくれるとは限りません。指示されるという状況は、年上部下にとっては反発を生む危険性があります。

このような理由から、年上部下は扱いにくいという先入観を持つ上司もいるかもしれません。年上部下に遠慮してしまい、伝えるべきことを伝えられなかったり、上司自らがやってしまったりすることもあるようです。それでは年上部下が孤立してしまうという状況になってしまいます。

そこで、「あなたを必要としている」と言葉と態度で示すようにしましょう。方法は簡単です。上司から、年上部下の持つ知識や技術を頼って質問してみましょう。また、業務上困難な問題が出てきたときには、改善策や解決方法を相談してみることも良い方法です。

遠慮せず、むしろ積極的に行動することで、必要な存在であることを伝えることができるのではないでしょうか。安心していられる場所であることが、上司と部下の関係性の基盤となるかもしれません。

人と人との関わりであることを忘れずに

ほかにも、年上部下と接するときのポイントはたくさんあります。

基本的なあいさつを始めとし、感謝を伝える、変化に気づき伝える、ほかにも人に紹介するなどです。また、得意な話を聞いたり、皆の前で意見を聞いてみたりすることも有効です。このときに大切なことは、自分に置き換えてみることです。自分が相手の立場になったときに、実際にしてもらって嬉しいことをするだけなのです。

上司は厳しいものと考える人もいます。もちろん、ときには厳しくする必要のある場面もありますね。ただ、基本的なスタンスのなかに、年上の方には失礼のないようにするという気持ちを持つようにしましょう。丁寧に話しかけたり、メンツをつぶさないように気をつけたりすると良いかもしれません。上司と部下である前に、人と人の関係であることを心がけましょう。

また、年上部下に気を使いすぎることにも注意が必要です。特別扱いすることは、他の部下からの信頼を損なう可能性もあるのです。平等に評価し、成果を認めるようにすることを忘れないようにしましょう。

共通の目標を持つ

人間関係は、仕事を進める上でもとても重要なことですね。同時に、組織として目標を達成することも同じように重要です。共通の目標に向かって、上司と部下がそれぞれの役割を果たすことが目標の達成につながります。日頃から目標について、お互いに話し合い、認識しあうようにしましょう。

年上部下が過去にやってきたこと、数年後のビジョン、部署としてこれからどうなりたいかなど話し合ってみることで、これから同じ目標に向かって仕事をする実感が湧くのではないでしょうか。

ーまとめー

仕事をする上では、立場を理解する努力が必要なときもあります。上司も部下も一人の人であることを忘れずに、その存在を大切にする気持ちを持ちましょう。そして、自分の立場ややるべきことも見失わず、バランス良く仕事を進められると良いですね。

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