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そのやり方では通じない?職場でのジェネレーションギャップを埋めるために

JENNIE 編集部
2018年11月09日

「自分たちが新人だった頃はこうしていた」、「このやり方が常識」が、新入社員に通じないと思うことはありませんか?多くの世代が一緒に働く職場では、ジェネレーションギャップに悩むシーンもしばしばあるでしょう。

こうしたジェネレーションギャップはなぜ起こるのでしょうか。そしてどう対処していけば良いのでしょうか。

ジェネレーションギャップはなぜ生まれるのか?

社会情勢や経済は日々変化しています。当然、生まれた年代によって社会の「当たり前」も、教育方針や教育内容も違います。

現在管理職に就いている人たちの多くはバブル時代に入社し、経済は右肩上がり。やった分は報われるといった時代でした。通信手段としては、携帯電話は普及しておらず、電話する以外には連絡手段もなかった時代です。

その一方で、部下の世代は、景気が低迷し、リストラや倒産も当たり前の時代です。努力しても報われない例を多く目にしているので、会社のために盲目になって働くなどということは理解しがたいこと。自分で自分を守らなければ会社は何もしてくれないと考える世代なのです。通信手段は、スマートフォンが普及し、メールやSNSが主な連絡手段。電話をすることはほとんどないといった世代。

これだけとっただけでも、上司と部下の間には考え方に大きな隔たりがあることは容易に想像ができるでしょう。生まれ育った環境が違うのですから、世代間のギャップは存在して当たり前なのです。

まずはお互いの違いを認識することから始めよう

なぜジェネレーションギャップが生まれるのかはおわかりいただけたと思います。大切なのはギャップを理解することです。育ってきた時代背景が違うのだから、考え方が違って当たり前だということを認識し、違いを受け入れて相手を認めることからコミュニケーションの第一歩は始まります。

自分たちと違うからだめなのではなく、自分たちと違うからこそできることもあるのだと考えてみましょう。一緒に仕事をしていくためには相手を受け入れ、歩み寄ることが必要なのです。

ジェネレーションギャップを埋めるために

ジェネレーションギャップを埋めるために必要なのは、想像力です。自分の言葉は相手にどう響くかを想像し、自分の言いたいことはきちんと相手に伝わっているかを考えながら話してみましょう。そして、相手の言いたいことを自分はきちんと理解できているのかも考えてみます。まずは相手の考えていることを想像し、自分も相手に伝わるように接することでコミュニケーションは成り立っていくのです。

上司として指導をする際には、「この仕事は将来どのようなスキルに結びつき自分のメリットになるのか」などを説くようにすると、自分を大切にする若者世代にも受け入れやすくなります。「この資料を作成することで、将来自分がプレゼンするときにどのような資料を用意すべきかがわかるようになる」など、今の業務が将来役に立つときのことを想像できるようにしてあげると、モチベーションも変わってきます。

また、「自分たちは自分から先輩に聞きに行ったのだから、そうするのが当たり前」などと考え方を押し付けるのではなく、「わからないことがあればいつでも聞きにきて」と、こちらから門を開くことも必要です。

自分が部下の立場の場合、「話が通じない上司に何を言ってもしかたがない」、「古い考え方を押し付けられる」と頭ごなしに否定するのではなく、アドバイスや指導を指針として、新しいことを作り上げることもできると考え受け入れる柔軟性も必要です。

先人たちの知恵が今の世の中でも生きることがあるように、会社が築き上げてきたもののなかには必ず役に立つものがあるということを忘れないようにしましょう。

ーまとめー

ひとつの職場にいろいろな世代が存在し、一緒に仕事をしていくことは、さまざまな角度から物事を捉えることができるということでもあります。ジェネレーションギャップは武器にもなり得ます。違いを受け入れ、プラスの力に変える努力をしてみましょう。

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