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独立・起業資金を集めたい!出資者にアピールする事業計画の作り方

JENNIE 編集部
2018年06月29日

自分で独立して、起業をしたい。資金を集めるにはどうしたら良いのか。そんなことをお考えの方、いらっしゃいますか?

起業資金を集めるには、まずは事業計画書を作成する必要があります。出資者に上手にアピールするための事業計画書の作り方をご紹介します。

ポイント1:事業計画作成時には適切なテンプレートを選択する

事業計画の作成にあたり、まずは提出先に合った適切なテンプレートを選択することが基本です。

融資を受ける際に最も一般的な日本政策金融公庫には、創業時に融資を希望する場合、特定の事業計画書のテンプレートがあります。これは創業計画書と呼ばれ、日本政策金融公庫のホームページからダウンロードすることができます。

金融機関で融資を受ける場合にも、特定のテンプレートがあることがほとんどです。しかし、テンプレートは数枚しかないことが多いので、自分で作成した事業計画書を別途添付すると良いでしょう。

事業計画書に盛り込む内容は、
・会社概要
・事業のコンセプト
・3年後、もしくは5年後の展望
・事業を行う領域
・社会背景を踏まえた事業成功の理由
・市場規模
・競合他社の動向
・顧客のメリット
・自社の強み
・商品やサービスの説明
・販売戦略
・ビジネスモデル
・社内体制
・財務計画
などです。読み手の立場に立って、わかりやすく書くことを心掛けましょう。

ポイント2:儲かる仕組みがわかるビジネスモデルを提示する

ビジネスモデルとは、どのような価値を作り上げ、顧客に提供していくかを論理的に説明したものです。事業計画の最大のポイントともいえます。事業が継続的に儲けを生み出せる仕組みをわかりやすく説明することが大事です。このビジネスモデルがしっかりしていなければ、事業の成功は見込めないとして出資を受けられないことになってしまいます。

ビジネスモデルは、すべての登場人物と取引内容、顧客に商品やサービスが届くまでの過程、代金を回収する仕組み、利益を生み出す仕組みをポイントとして盛り込みましょう。

例えば、夫婦で始めようとしているパン屋さん。

・ターゲットは少し高くても美味しいパンを買いたいと思っている人。
・夫婦でパンの作り手と販売員を担当し、商品は自慢の食パンのみで勝負する。
・顧客には店頭に購入に来てもらい、代金は現金支払い。
・SNSを使って宣伝して広告費は削り、食パンのみなので売り場面積を小さくし、コストを削減。削減した分素材にこだわって、他店にはないふわふわの食パンでリピーターを獲得する。
・季節限定の食パンも用意し、飽きられないように工夫する。

以上のようなことを、フローチャートなどを使って見やすく、わかりやすく説明するのです。

ポイント3:信頼度アップに向けて創業者のプロフィールを盛り込む

出資者からの信頼をいち早く得るには、起業する人である創業者のプロフィールも重要な要素のひとつです。事業に関する経験、客観的なデータや成果などを盛り込みながら、スキルやノウハウをアピールしましょう。

事業に直接関係のない経歴を書くのは逆効果になることもあります。この人なら事業を成功させることができると思ってもらえるよう、信頼性が高いプロフィールを作成することを心掛けましょう。

熱い気持ちを冷静に説明できるかどうかがカギになります。

ポイント4:裏付けのある財務計画を提示する

事業計画の中には、3年後、5年後といった将来の財務計画も盛り込んでおく必要があります。財務計画は、経営理念や経営計画との関連性を考えつつ、市場動向情報なども巧みに用いながら、現実的なプランを作成しなければなりません。財務計画を作成する際は、3W1Hを意識してみましょう。

3W1Hは、When、Where、What、How muchです。3年後、もしくは5年後に、どこを市場として、どのような商品やサービスで、いくら儲けを出すことができるか。具体的に成功のイメージを描けるものにすることが重要です。

ーまとめー

夢の実現にはお金がかかります。絶対に夢を実現させるのだという強い気持ちや情熱が伝わるよう、「冷静にわかりやすく」を心掛けて事業計画書を作成してみましょう。

夢への第一歩を踏み出せますように。

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