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セカンドキャリアの準備とは?始める時期とやるべきこと

JENNIE 編集部
2018年06月19日

超高齢化社会の現代で、60代で定年退職して、優雅な隠退生活などというのは、既に過去の話です。ひとつの会社で定年まで勤め上げる、ということすら難しい時代。

定年後を見越した早めの準備が必要とされる今、どのようなことを意識してセカンドキャリアの準備を始めたら良いのでしょうか。考えてみましょう。

セカンドキャリアを考えるべき理由

50代以上が人口の半数を占める現代、60代でリタイアできる社会構造ではなくなっています。今後は高齢化に加えて人口の減少も進みます。50代、60代の労働力が必要不可欠な時代になっているのです。

そうした中、終身雇用制度は崩壊し、企業が最後まで社員の面倒を見る世の中ではありません。このような背景の中で、自分のキャリアは自分で構築していくことが必要となっています。

定年後の人生30年といわれる時代です。何も考えずに、また対策もせずに60代を迎えてしまっては、どうにもならない現状がそこにあるのです。

セカンドキャリアの準備は40代、50代から

定年間近になってからセカンドキャリアについて考えるのでは遅すぎます。20代や30代の頃の転職とは違い、セカンドキャリアの準備は早くから入念に行う必要があります。遅くても40代のうちには、その先のキャリアを見据えて動き出しましょう。50代になった時、セカンドキャリアのスタートを切れるように準備を始めることが肝心です。

例えば何か資格を取って新しい分野で活躍したいのであれば、早いうちから資格取得のための勉強を始める必要があります。一度で合格する保障などないのですから、何度も挑戦しなければいけない可能性も考えなければなりません。突然仕事を辞めてしまって次の仕事が見つからない、などということがないようにしましょう。

今の仕事をきちんとこなしながらも、着実にセカンドキャリアのための準備を進め、だんだんと軸足を移していけるようにすることが大切です。

セカンドキャリアの準備のポイント

まずはキャリアの棚卸しをしてみましょう。今まで自分が歩んできたキャリアを現在から過去に遡って整理します。そして、その時々にどんな業務をして、どのような成果を出してきたのかを、できるだけ具体的な数字を交えて表してみましょう。今までに身に付いたスキルやノウハウ、経験など、仕事や会社に限らず考えてみます。

仕事を通じての受賞経験や企業活動、プレゼンテーションなどについても振り返ってみましょう。キャリアの棚卸しをすることで、自分の強みと弱みを把握することができます。

そして次に、何歳まで働くのか、どんな仕事をしたいのか、どのようにステップアップしていくのかをよく考えて、キャリアの設計図を作ってみましょう。途中で修正しても構わないので、できるだけ先まで計画を立ててみることをおすすめします。
自分のことを客観的に見て分析することが重要ですが、自分で自分を分析するというのは、非常に難しいことです。そんな時、自分を客観的に見てくれる仲間は心強い存在です。共に話し合い、刺激しあえる仲間を作ることは、その後の人生にもプラスになります。

ーまとめー

セカンドキャリアの準備には、入念な準備や心構えが必要だということをおわかりいただけたと思います。長い準備期間を頑張り抜くには、目指すものが本当に好きなことなのか、やりたいことなのかということも大きく関わってきます。

ずっとこの業種だったから、これしかできないから、と、自分の可能性を閉ざしてしまわず、好きなのかどうかというシンプルな心の声に耳を傾けてみる必要もあるのではないでしょうか。

セカンドキャリアスタート後も、生き生きと仕事ができるよう、自分の本当にやりたいことについて考えてみることは大事です。いつまでも輝く人生を送るために、後悔のない道を選びましょう。

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