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キャリアとはなに?意味やキャリア形成について考えてみよう

JENNIE 編集部
2018年06月14日

「キャリアを積む」「キャリアを磨く」など、社会に出ると必ずといっていいほど耳にする、「キャリア」という言葉。漠然としたイメージで使っていませんか?そもそもキャリアという言葉は、どんな意味を持っているのでしょうか。

キャリアの本来の意味とキャリア形成について考えてみましょう。

厚生労働省の「キャリア」の定義とは

厚生労働省職業能力開発局の「キャリア形成を支援する労働市場政策研究会」報告書によると、「キャリア」とは、経歴や経験、発展、関連した職務の連鎖、などと表現されるもので、「時間的持続性ないし継続性を持った概念」とされています。

さらに、「職業能力」との関連を考えたとき、職業能力はキャリアを積み重ねた結果であるのに対し、「キャリア」は職業経験を通して職業能力を積み上げていくその過程と定義されています。

つまり、「キャリア」とはそこに至るまでの経験や、職業能力を身につけるまでの過程を指す言葉といえるのです。

また、世間一般でも、「キャリア」は経験や経歴を表す言葉として使われていることが多いです。何を成し遂げた、どんな成果を収めた、といったような仕事の結果だけではなく、どのような状況で、どのような立場において、どのようにしてそれを達成したのか、ということを表すすべてが「キャリア」といえます。

転職市場での「キャリア」とは

転職市場における「キャリア」とは、人材価値を支える経歴と捉えられています。キャリアを判断する際には、いくつかの基準を掛け合わせて判断をします。

判断の基準となっているポイント
・その人が持つ技術や知識を測る経験
・転職した回数や、どんな会社にいたかなどの転職履歴
・人間性や考え方
・そのときの景気の状態や世間の傾向によって求められているトレンド
・年齢

などが挙げられます。このようなポイントを掛け合わせて、評価がなされているのです。

たとえば、じっくりと一つの会社で仕事に取り組み、一定の知識や経験を身につけて、自信を持ってステップアップしたいと思える状況になって30代後半で転職を成功させたという人もいるでしょう。

また、40歳間近で転職回数が4回あるが、一貫して同じジャンルの仕事をしてスキルアップをしてきて、実際に大きなプロジェクトを成功させた。さらなる大きな成果を出したい、というような人は、たとえ転職回数が多くても、その意欲や能力を評価される可能性は高いのです。

一度就職をしたが、語学を習得したくて3年で仕事を辞めて、海外で働きながら語学を習得したという人が、その行動力や決断力、語学力を評価されて転職に成功した、などということもあります。さまざまな要素を掛け合わせてキャリアは評価されます。

知識や経験だけに頼ったものだったり、行動力や気持ちだけが空回りしたものだったりするのではなく、人間性を磨き、総合的に自身を高めていく努力が必要なのです。

強みとなるキャリアを築くには

転職市場で強みとなるキャリアを形成していくために、まずは自分のキャリアを見つめ直して、目指す方向を可視化してみましょう。キャリアを省みてみるための要素として、以下のことが挙げられます。

・能力を身につけ、その能力を展開していくこと
持っている能力を置かれている状況に合わせて展開させる力がなければ、せっかく能力があっても、それを活かすことはできません。

・理想となる人物像を持つこと
具体的になりたい人物像があることで、進むべき方向が明確になり、おのずとそこに向かっていくための道筋が見えてきます。

・時代が求めるものを敏感にキャッチし、機会を見いだすこと
自分を取り巻く環境のなかで、自分には何が求められているのか、何ができるのかを考え、リスクを恐れず行動に移すことができれば、自分にしかないキャリアを築いていくための礎となります。

・その仕事に意義や意味を持たせること
仕事に対する興味だけでなく、何かのために仕事をする、という意義を持つことで、モチベーションを高く持って仕事に取り組むことができます。

・以上の点を結びつけること
先に述べた4つのポイントを結びつけて、職業を選び、仕事をして実績をつくり、進むべき方向を決めてキャリアを形成していきましょう。

自分の進むべき道を見いだすことができましたか?

ーまとめー

キャリアとはまさに、自らの生き方を映す鏡のようなものです。自分の鏡は自分で磨くもの。日々の努力を惜しまずに、キャリアを磨いていってください。

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