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【将来のシゴトとシカク】~第1回:「人生100年時代」の老後と仕事と資格

カトウマモル
編集/ライター
マーケティングコンサルタント
2017年12月08日

20年間で約6.7倍。

100歳以上の人口は、こんなにも増加しています。2017年9月の厚生労働省の発表によると、その数は過去最高を記録し、6万7824人。

調査が始まった1963年は全国でわずか153人であったことを考えると、飛躍的に増加しているのは確かでしょう。

100歳まで生きる人がめずらしくなくなる、「人生100年時代」の足音が聞こえているいま、定年=リタイアではなく、何歳まで、どのように働くか、そのためにどのようにキャリアプランを描くのかを、これから老後を迎える誰もが考えておく必要がある時代になってきています。

このシリーズでは、そのヒントとして「老後も働くうえで役立つ資格」について考察していきます。

老後働き続けることを考える人が多い現状

「老後も働くうえで役立つ資格」について考察するまえに、そもそも「老後も働く」ということに対して、どんなイメージが持たれているのか、その現状を見ておくことにしましょう。

30代~50代を対象に、しゅふJOB総研が調査した結果によると、老後、65歳以降も働き続けたいと思う人は51.3%。

※ データ:しゅふJOB総研調べ

半分以上の人が老後も働きたいと考えている一方、「思わない」という回答は比較すると相当少なく、5人に1人程度(19.2%)。

お金を稼ぐ必要を感じている、生活を充実させたい、など背景はさまざまでしょうが、こうした調査結果からも、老後も働くということを考える人、選択する人が多くなっているということが推察できます。

老後の仕事に向けて、何をするか

では、老後も働くために、今から準備できることはあるのでしょうか。同じ調査で、「働き続けるために今取り組んでいること」を尋ねたところ、最も多かったのは「健康促進に取り組んでいる」というもの。

老後も働くうえでも、まずは体が資本。健康の維持・促進を図って、働ける状態で老後を迎えたいと感じるのは、ある意味当然のことかもしれません。

※ データ:しゅふJOB総研調べ

つづいてあげられているのが、「資格の取得または勉強中」「社内で職務経験を積んで仕事の幅を広げる」。

健康に気を配るだけではなく、老後も仕事をしていくために、資格やスキル・経験を身につけたいと考えている人も多そうです。

現実的に老後も働くことをイメージしていくと、「健康であること」「なんらかの資格やスキル・経験を持っていてそれを生かすこと」が必要になってくるというところに辿り着くのかもしれません。

老後に向けた準備の一環として、資格取得を検討しよう

「人生100年時代」が迫ってくる今、これまで定年とされてきた60代で働き終えるのではなく、より長く働くことをイメージする人は多くなってきています。

平均寿命とともに健康寿命が延びていけば、60代・70代どころか、ひょっとすると80歳、あるいはそれ以上まで働くということも、そんなに特別なことではなくなる時代が来るかもしれないのです。

そうした今後訪れるかもしれない時代に向けて、老後の働き方をイメージし、そのイメージに沿った自分なりのキャリアプランを立て、今できることから始めることが重要といえるでしょう。

そのためには、老後も働きやすく、いまの自分の状況で取りやすい資格や、身につけておくと良いスキルが何なのか、調べることが必要となります。

このシリーズの次回以降の記事では、老後の仕事や資格について考えるうえで役立つよう、いくつかの資格をピックアップして解説していきます。

どんな資格があるのか、あらためて調べてみると自分のキャリアや老後のイメージと合う資格が見つかるかもしれません。ぜひ参考にしてみてくださいね!

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