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結婚、出産でもあきらめたくない!女性のキャリアを考える

JENNIE 編集部
2018年01月15日

「女性活躍推進」が声高に叫ばれる昨今。社会での活躍を願う女性が存分に能力を発揮できる社会の実現が進もうとしています。

しかし、結婚や出産によってキャリアを断念したり、縮小したりせざるを得ないのでは?と不安を抱える女性は依然として多いでしょう。

こうしたライフステージの変化に伴って女性のキャリアはどう変わるのか、またどうすべきなのかを考えてみましょう。

女性のキャリアと結婚、出産

結婚・出産と女性のキャリアは果たして無関係なのでしょうか?キャリアが波に乗ってくる20代終わりから30代にかけての時期は、ちょうど出産・子育ての適齢期と重なるものです。

仕事がまさにこれからという時期、出産や育児でキャリアを中断したり減速したりすれば、昇進が遅れたり、能力やスキルが鈍ったり、あるいは職場での立場が苦しくなったりする不安はやはり存在します。

働く女性向けの月刊誌「日経WOMAN」2013年10月号が行ったアンケートでは、出産未経験者の女性のうち約4割が、キャリアを考慮すると「結婚・出産に二の足を踏む」と回答しています。

結婚、出産してもキャリアをあきらめない3つの条件

しかし、現状を嘆いていても何も始まりりません。キャリアを継続しながら、結婚・出産に踏み切るための環境づくりを考えましょう。たった1人で仕事・家事・育児をパーフェクトにこなすのはどだい無理な話。それぞれにバックアップを得るのが、両立の条件となります。

・職場の理解を得る
結婚はともかく、育児となるとこれまでのように働くことができなくなります。フルタイム勤務や残業、頻繁な接待や出張は難しくなります。また、子どもが小さいうちはよく病気をするので、急な欠勤・早退・遅刻の回数も増えます。

さらに、産後は子どもの託児先が決まるまで産休・育休をとることになります。現在の職場はこうしたことに理解はあるか?職場では出産・育児と仕事を実現した女性社員の前例はあるか?など、今一度見てみましょう。

・夫や家族の協力を得る
家庭内のタスクすべてを女性1人がカバーするのは、物理的にも体力的にも不可能です。夫が家事・育児を分担する体制を整えましょう。互いの仕事の時間帯や負荷、内容を見ながら、よく話し合って分担の項目やパターンを決めてもいいですし、その時々の状況に合わせて手の空いている方がフレキシブルに対応できる体制をつくることも重要です。

・家庭外にも家事・育児の委託先を持つ
夫婦両輪で努力しても、どちらかが急病になるなど想定外の状況も多々発生するでしょう。夫婦に替わって家事や育児をお願いできる委託先は複数、用意しておいた方が安心です。夫婦の両親が近くに住んでいるなら彼らの協力を仰ぐ、そうでなければベビーシッターや託児所、家事代行など民間のサービスに登録しておきます。

結婚、出産するからこそひらけるキャリアもある

独身時代に思い描いたキャリアプランに固執し、これまでと同じ働き方を崩さないとなると、結局は自分が苦しくなります。出産によって一時的に時短勤務に切り替えたり、降格や収入減・異動に甘んじたりするのはやむを得ないことです。

しかし、こうした状況は長いキャリアから見ればほんの数年のこと。割り切りって、そのときにできるベストを尽くすことも重要です。

発想を転換すれば、結婚や出産は前向きにキャリアを見直すきっかけになります。保育園のお迎え時間に間に合わせるために、業務の効率化には真剣に取り組むようになるでしょう。あるいは、業務量や内容を整理することで余裕ができ、それまでより完成度の高い仕事を目指せるようになるかもしれません。

これまで無理して抱えていた仕事も、上司にかけあったり同僚の協力を求めたりして、「上手に頼る」術を身に着けるチャンスでもあります。また、家庭内では夫との協力体制を築くためにコミュニケーションをよくとるようになり、かえって絆が深まるということも。

困難をよい機会ととらえれば、そこから思わぬキャリアがひらけてくるかもしれません。

ーまとめー

結婚生活や育児と仕事の両立は、女性一人で思い悩むだけでは解決できず、夫をはじめとした家族の協力が不可欠です。また、キャリアを継続するためには独身時代の仕事や生活パターンに固執せず、試行錯誤を重ねながら両立パターンを確立していくことが必要です。

特に育児は「想定外」の連続。サポート体制は複数にわたって準備しておくのが賢明です。結婚後・出産後のライフシフト、前向きにシミュレーションしてみましょう。

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