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生涯現役でいるために持っておくべき資格3種

JENNIE 編集部
2018年02月02日

年金の受給年齢が65歳に引き上げられることが決定し、今後もさらに引き上げる可能性があるなど、老後の経済面に何かと不安を感じる国・日本。身体が元気なうちはできるだけ働いて、収入を得たいと考える方は多いのではないでしょうか。

そして仕事の採用面接で、自分が何をできるのかを履歴書で示しやすくするためには、資格の取得が大きな力となります。
こちらでは、生涯現役で働くためにきっと役立つ、おすすめの資格を3種ご紹介します。

難しい資格ほど将来役に立つ?

「一生お金に困らない」を「高い年収が見込める職種に就く」という基準で考えた時におすすめの資格と言えばやはり、弁護士や公認会計士、医師、薬剤師といった、いわゆる士業や医療関係でしょう。

しかしこうした資格は難易度も高く、勉強すれば必ず取れるというものではありません。
また医師や薬剤師といった医療関連の資格は、医学部や薬学部などの専門学部を何年もかけて卒業しないと、そもそも受験する資格すら得られません。

こうした理由から、医師や弁護士などの資格をすでに社会人として働いている方が取得するのは、なかなか難しいのが現状です。

それでは、すでに働いている社会人が生涯現役で働くための態勢を整えたいと考えた時、どのような資格を取得するといいのでしょうか。

次から、人気と実用性を兼ね備え、かつ働きながら取得が可能な資格をご紹介します。

おすすめ資格1.税理士

医師や弁護士などに准ずる人気を誇り、特にシニア世代からの注目度が高い税理士。確実に手に職をつけることができ、定年後は独立して税理士業を行なうこともできる、実用性の高い資格です。税理士資格を取得する方法は3通りあります。

1.税理士試験に合格した後、実務経験を2年以上積む
2.国税官公署(税務署など)で23年以上の実務経験を持ち、指定の研修を受ける
3.弁護士または公認会計士の資格取得者は税理士としても活動できる

このうち一番トライしやすいルートは1でしょう。しかし、大卒または日商簿記検定1級を取得していることなど、試験を受けるための条件があるので注意してください。

問題は試験の難易度。11科目中必須2科目を含む5科目で合格点を取れば試験合格となりますが、その合格率は10%台と高くありません。しかし1科目を一度合格すればその科目の合格認定は永久なので、1年に1~2科目ずつ受験するなどゆっくり時間をかけて合格を目指す方法もあります。

おすすめ資格2. 宅地建物取引士

宅地建物取引士はよく「宅建」「宅建士」などと略されます。不動産取引に伴う重要事項の説明をお客様に対して行なうなど、公正な不動産取引を円滑に進めるための専門家です。

不動産会社の事務所では、1か所につき1人の宅建士を置く義務があるので、宅建士を取得しておくと不動産関連業界への就職を有利にできます。その他建築会社や金融業での需要も見込まれるため、意外と広範囲に有効な資格と言えるでしょう。

またセカンドキャリアでマンション経営などを考えている方は、取得しておくと何かと便利です。

宅建士として働くためには、まずは宅建士の試験に合格する必要があります。必要な受験資格はなく、ほぼ全ての人が受験可能です。

そして実務経験を2年以上積む、または登録実務講習を修了します。そうすると宅建士の仕事を行なうために必要な「宅地建物取引士証」を申請することができ、無事交付されれば晴れて宅地建物取引士として働くことができます。

おすすめ資格3.栄養士

これからの時代にますます人材の需要が高まる分野として、福祉・介護系が頭に浮かぶ人も多いかもしれません。しかし介護・福祉系は、職種によっては内容がハードで体力がいるので、セカンドキャリアとして考えるには少し厳しい面がありそうです。

そこで、ここでは栄養士をおすすめしたいと思います。栄養士とは、いわば栄養のエキスパート。学校や病院などで提供する食事の、栄養管理や指導を行ないます。食事を提供する施設での需要が考えられるほか、家庭の食事を任される主婦なら、家族の健康維持・管理など日常生活にも役立つ資格です。

栄養士になるためには、厚生労働省が指定した学校で栄養士の養成課程を受講し、卒業する必要があります。取得までにかかる機関は最短でも2年です。

今のところ夜間や通信課程はないため、日中の仕事を続けながら取得するのは難しいでしょう。しかし試験に合格する必要はないため、日中通学する時間が工面できる方にとってはかえって取りやすい資格と言えます。

ーまとめー

シニア世代となっても社会から求められる人材になるためには、専門性を磨くことが確実な手段となるでしょう。人生のできるだけ早いうちに、セカンドキャリアに向けて1歩を踏み出すことが大切です。
ここで紹介した資格は全て、一度取れば一生もの。興味がある資格をとりあえず取っておくのもいいと思います。

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