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契約社員にはメリットもあるってホント?

JENNIE 編集部
2018年03月12日

契約社員というと「いつ首をきられるかわからない」「正社員のように収入に伸びがない」など、悪い面ばかりが注目されがちです。

契約社員で働くのはホントにダメなことばかりなのでしょうか。あえて契約社員で働くことのメリットを考えてみましょう。

そもそも「契約社員」とは?

契約社員とは、雇用期間の決まった労働契約を結んだ社員のことですが、これといった定義があるわけではありません。呼び方は違いますが、準社員や臨時社員も会社によっては契約社員のような扱いのこともあります。

正社員は労働期間が決まっておらず、解雇や自主退職しない限りは同じ職場で働くことになります。有期で契約終了が目にみている契約社員とは全く反対の働き方といえるでしょう。

そんな契約期間が決められている契約社員ですが、2013年4月の労働法の改正により、5年を超えて繰り返しの更新が行われたときは無期労働契約に転換できるようになりました。労働者側からの申し出により無期労働へ切り替えられます。

なお、改正されたのは2013年4月であるため、本格的な無期労働契約への転換は2018年4月以降です。

契約社員にはこんなメリットがある!

契約社員は正社員と違って固定されない働き方が可能です。人によってはメリットに感じる部分もいくつかあります。

・契約期間が終わればほかの職場に移れる
長くても数年で短期間の働き方になる契約社員は、契約期間が終われば、新たな職場で働くことができます。さまざまな職場に挑戦できる点は魅力です。

・勤務時間を選択しやすい
雇用主とどこまで擦り合わせられるかにもよりますが、契約社員は正社員と比べると勤務時間を選びやすい環境にあります。ライフスタイルの変化に合わせて希望の勤務時間を提示している企業で働くことも可能です。

・中途採用で大企業に入りやすい
正社員と比べると、大企業を含め契約社員の募集は広く行われています。タイミングが良ければ、契約社員から中途採用で大企業に入社、あるいは契約社員から無期労働契約に持っていくことも可能です。

・条件によっては副業しやすい
勤務時間などの条件にもよりますが、契約社員の場合、正社員と違って明確に副業を禁止していません。昼は契約社員として働いて、夜はアルバイトをするなど仕事を掛け持ちすることができます。

・契約で勤務地が限定されていれば転勤がない
正社員では転勤ありの職場でも、契約時点で勤務地が限定されることが多いため知らない土地で働く心配がありません。

一方で契約社員にはデメリットも

メリットはあるものの、世間的にいわれるデメリットも無視できません。メリットだけでなくデメリットも考えてみましょう。

・雇用が不安定
契約が決まっていて自由な反面、契約期間が終了したら再雇用されない可能性もあります。退職や解雇のない限り職を失わない正社員と比べるとリスクは高めです。

・正社員と福利厚生に差があることが多い
交通費や住宅手当などの福利厚生が一部支給になるなど、正社員と比べると内容が充実していない企業もあります。

・賞与や昇給がないことが多い
正社員のように長く働くことを前提にしていないため、昇給や賞与がない企業も珍しくありません。

・正社員よりも社会的な信用が低い
雇用が不安定なこともあり、正社員と比べると社会的な信用は下がってしまいます。困るのが、住宅ローンや自動車ローンなどを組もうと思ったとき。希望する内容で契約できない可能性があります。

ーまとめー

契約社員にはデメリットになる部分もありますが、考えようによってはメリットもあります。正社員として働く前にさまざまな企業で経験を積みたい、自分のライフスタイルに合わせて働きたい場合は契約社員での働き方も案外悪くないかもしれません。

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