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健康を意識した転職を考えるなら!企業の取り組みとは?

JENNIE 編集部
2018年03月30日

健康のために転職しようと決意したものの、転職先はどのようなところにすればよいのかわからないと悩んでいませんか?経営面でもメリットとなる従業員の健康に配慮し、健康経営や健康インセンティブに積極的な企業が増えています。

健康経営に積極的な企業の探し方などについてご紹介します。

健康と転職って結びつくもの?

転職をしたいと思うきっかけは、さまざまです。ほかにやりたい仕事が見つかった、自分の能力をもっと伸ばせる仕事に変えたいなどの前向きな理由の場合もあれば、給料や会社からの評価等による現状への不満が理由となる場合もあります。

ニュースでたびたび話題になるように、残業や休日出勤が多い職場は数多くあります。無理をして働き続けてきたことによる健康面の不安から、転職の二文字が頭に浮かんでいる人もいるのではないでしょうか。

健康経営や健康インセンティブを積極的に導入する企業に魅力を感じる人が増えています。報酬などの条件も大切ですが、健康的に働ける場であることも企業選定の重要なポイントの一つとなっているのです。

企業の取り組みってどんなものがあるの?

健康経営に積極的な企業はどんな取り組みをしているのでしょうか。具体的な取り組み事例を3つご紹介します。

・タニタ
通信機能を持たせた健康測定機器を活用し、社員の健康状態を見える化した「タニタ健康プログラム」を2008年に開発しました。

その後、希望者への睡眠計の貸し出しやローソン端末からの歩数計のデータ転送など新しい取り組みも進め、2013年には「第2回健康寿命をのばそう!アワード」において厚生労働大臣最優秀賞を受賞しています。2016年にはヘルスケアポイントも導入しました。

・日産
健診結果による全員評価型の健康インセンティブ制度を導入しています。

自己申請による方法では健康に対して無関心な層を取りこぼしてしまう心配がありましたが、全員評価型のしくみを導入することで多くの人の健康づくりのきっかけとなる可能性が高まりました。健診結果データをもとに生活習慣病リスクが数値で判定され、前年度よりもリスク低下が見られた人に500円相当の記念品が贈られています。

・グラクソ・スミスクライン
健診結果の成果(よかった人、前年に比べて改善した人)に応じてポイントが付与されます。

例えばメタボリックシンドローム判定で非該当となった人には1,000ポイントを付与。2年連続して非該当となった人には、さらに500ポイントが付与されます。ためたポイントは1ポイント=1円として商品と交換可能。歩数や体重を入力したり健康日記をつけられたりなどができる健康管理コンテンツも提供しています。

健康経営銘柄とは?参考にしたいWEBサイトはこれ

健康経営銘柄という言葉をご存じでしょうか? 経済産業省が東京証券取引所とともに従業員たちの健康管理を経営的な視点で考えている企業を選び、公表しているしくみです。健康経営を行う企業が株式市場などで評価されることを目的としています。

従業員への健康投資は、従業員の活力や生産性を向上させ組織全体の活性化につながるはずです。それらが結果的に企業の業績や株価を向上させるという考え方に基づき、健康経営銘柄公表による健康経営促進を狙っています。

評価の基準としては
・健康経営が経営理念等に位置づけられている
・健康経営に取り組む組織体制が構築されている
・健康経営に取り組む制度があり施策が実行されているか
などがあります。

健康経営銘柄2017に選定された企業は下記24社です。

大和ハウス工業、ネクスト、ローソン、味の素、ワコールホールディングス、花王、塩野義製薬、テルモ、バンドー化学、TOTO、神戸製鋼所、リンナイ、サトーホールディングス、ブラザー工業、デンソー、トッパン・フォームズ、伊藤忠商事、大和証券グループ本社、東京海上ホールディングス、大京、東京急行電鉄、日本航空、東京ガス、SCSK

経済産業省-健康経営銘柄2017

ーまとめー

どんなにやりがいのある仕事に取り組んでいても、健康を損なってしまっては元も子もありません。健康的に働くために上司に相談するなどしても改善されず転職したいと悩んでいる場合は、健康経営に積極的な企業を選択肢の中に入れてみてもよいのではないでしょうか。経済産業省のお墨付きを得ている健康経営銘柄企業も参考にしてみてください。

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