page_top
人気記事ランキング

定年後の田舎への移住を成功させるコツは?暮らしの違いを理解しよう

JENNIE 編集部
2018年05月02日

定年後は、田舎でゆっくり過ごしたいと考える人も少なくないのではないでしょうか。新しい環境への期待と不安はつきものです。都会と同じように田舎にも住む人の暮らしがあります。

理想だけでなく現実を知ることで、不安が解消され、田舎暮らしがさらに近いものになるかもしれません。描いていた田舎での生活をより充実したものにするために、具体的に何をすれば良いのかをご紹介します。

田舎暮らしにかかるコストを把握しておく

田舎は物価が低いという印象があり、定年後の生活で収入が減少傾向になる状況のなかでは魅力的に感じるかもしれません。しかし、輸送の距離が長くなることや、交通の利便性の低さから輸送コストがかかり、最終的には購入価格が割高になる場合があります。

たとえばガソリンなどの燃料、光熱費は田舎の方が高い可能性があります。ガス代が高い理由は、都市ガスではなくプロパンガスを使用することがあるため。プロパンガスは販売店が価格を自由に設定しており、ガスボンベの入れ替えなどの人件費がかかります。一方、都市ガスはガス管を通って供給され、公共料金であるため急激な価格の変動はあまりありません。

また、田舎ではバスや電車など公共交通機関の本数が限られていることもあります。病気にかかり通院したいときに、治療できる病院が少なく遠距離であることもあるでしょう。交通機関の少なさから、移動に時間がかかり、移動費がかさむこともあります。長時間の移動は、体への負担も大きくなります。

生活に必要な買い物や手続きのための公共施設への移動も、都会と比べると遠距離になる場合があります。レジャーのための移動も同じです。このように、日常的な移動に費用と時間がかかることがあるため、車を持つことも考える必要があります。

車での長距離移動には、ガソリンを多く使います。ガソリンの消費量やガソリン代が都会に比べると多くかかること、高速道路の利用も多くなることなど、都会とは異なる交通費がかかることを把握しておく必要があります。

地域の特性を理解してコミュニティに参加

田舎では、地域ごとの結びつきが強く、自治会への参加が必要な場合があります。自治会への参加には、相応の自治会費を納めることも伴います。祭事やイベントも多く、住民同士の協力が欠かせません。積極的に参加し、地域の一員として盛り上げていく姿勢が大切です。

また、普段から近所同士で声をかけあい、採れた野菜を分け合い助け合うなど、距離の近い人付き合いも楽しみのひとつです。田舎には、長い時間をかけてできあがった地域独自の習わしやルールがあります。地元の人は、育ってきた環境に誇りを持ち、ルールを大事にしています。移住を楽しむには、自分のスタイルを保つことも必要です。

しかし、地域の風習や特性を受け入れて取り込んでいこうとする姿勢が、地域の人から受け入れてもらえる近道になるようです。

できれば移住前にお試しで暮らしてみよう

今すぐにでも憧れの地に移住したい気持ちがある場合でも、短期間の生活を試してみませんか。

旅行がてら数日の滞在でも構いません。できれば、実際の生活を想定して、一カ月間住んでみることも悪くないでしょう。すると風景や食べ物に感動しつつも、不便なことに出会うかもしれません。その際、どう対処すればいいかを前もって考えておくことができます。

病院やスーパーの場所、避難場所など知っておくと安心です。あわせて、交通機関を利用してみて利便性も確認しておくと、より安心できます。
試している間に自分にはどうしても合わない、受け入れられないという気持ちになれば、移住自体をもう一度検討することもできます。

ーまとめー

田舎への移住を成功させるには、前もってリサーチし、知っておくことが大切です。理想を持ちながら現実をしっかりと理解し、受け入れていくことも忘れないようにしましょう。定年後の生活が、自分らしく豊かなものにできるといいですね。

人気の記事

あわせて読みたい