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「人生100年時代」を知って将来に備えよう!

JENNIE 編集部
2019年03月27日

これから先の日本では、100歳を超える人が多くなることが予想されています。人生が100年となると、これまでのような働き方や生き方とは違う、他の方法が必要となってくるかもしれません。

「人生100年時代」とは

「人生100年時代」という言葉は、リンダ・グラットン教授の著書「ライフシフト」で提言されました。人間の寿命が100歳前後に延びるとされ、それに応じて国だけでなく、組織や個人のライフコースの見直しをする必要があるという意味です。

日本人の寿命は急速に延びており、2065年には、およそ2.6人に1人は65歳以上、3.9人に1人は75歳以上になる見込みです。平均寿命も男性で84.95歳、女性で91.35歳となる予想です。女性の平均寿が90歳を超えるということは、つまり100歳を超える人も多くなるということです。

これまでの平均寿命80年で考えたときには、ライフステージには教育、労働、定年後の余生の第3ステージがあります。ところが「人生100年時代」では、これまでのライフステージではなく、新しいライフステージで人生を構成する必要が出てくるのです。

「人生100年時代」に向けた日本政府の取り組み

日本政府は、2017年9月にリンダ・グラットン教授を招き「人生100年時代構想会議」を開催しました。日本は世界の中でも随一の長寿国家として知られており、他の国よりも早い段階で超高齢化社会を迎えると考えられています。「人生100年時代」は日本にとって、関係ない話とはいえないのです。

「人生100年時代構想会議」の中間報告として、以下のような内容が発表されました。国民全員が安心して暮らし、社会で活躍するためには、幼児教育や義務教育、高等学校などで質の高い教育を受けられることが重要と考えられたのです。

1.幼児教育の無償化
3〜5歳までの子どもたちにかかる、幼稚園や保育所、認定こども園の費用を無償化するというものです。教育にお金がかかりすぎることは、少子化にも大きな影響を与えます。また幼児のころから、国が子どもたちへ投資をすることで、人材としての質が上がり、生産性の向上にもつながるという考えがあります。

2.待機児童の解消
32万人分に当たる保育の受け皿を整備するというものです。また放課後児童クラブや放課後子ども教室など整備を計画的に進めます。そうすることで、女性の就業率が上がることが期待されているのです。

3.高等教育の無償化
最終学歴によって賃金に差が出ることは明らかで、また低所得者層の大学進学率は低いものとなっています。学ぶ意欲や能力のある人に対しては、進学を金銭面で断念しなくても良いようにするものです。

4.私立高等学校の授業料実質無料化
年収が590万円以下の世帯では、私立高等学校の授業料を実質無料化するというものです。

5.介護人材の処遇改善
介護人材の確保のため、職場の整備や休暇を取りやすい職場環境など、介護離職ゼロに向けてさまざまな取り組みが行われてきました。これまでも経験に応じた昇給や、処遇改善がされてきました。さらに介護サービス業で勤続10 年以上の介護福祉士については、平均で月額8万円程度の処遇改善が検討されています。

人生100年時代を生き抜くためには

定年を迎える年齢がどんどん上がり、70歳での定年が常識となる時代が来るかもしれません。自らキャリアアップし、活躍できる場所を確保できるように努めることが必要です。そのためには専門知識を深めるための教育が、とても重要となってきます。

また長い人生、資産形成をしておくことも大切です。長期における低リスクでの資産運用は、大きなリターンも見込まれます。またお金だけでなく、人とのつながりや経験など、目には見えない資産をどれだけ形成しておくかということも、長い人生を生き抜くためには必要でしょう。

ーまとめー

日本だけでなく、世界で「人生100年時代」を迎えようとしています。国として対策しなければならないこともありますが、個人としてもどのような人生にしたいのか、理想を持つことが大切です。理想の人生となるように、人生の計画を立ててみると良いかもしれません。

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