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それもこれもハラスメントかも?ハラスメントについての知識を深めておこう

JENNIE 編集部
2019年02月06日

ハラスメントという言葉をよく耳にするようになってきました。また、ハラスメントの種類も少しずつ増えてきているように感じますよね。あなたの何気なく行った言動に対して、受け取る相手次第ではハラスメントと感じるかもしれません。

そこで知らないうちに加害者とならないように、ハラスメントについて深く知っておきましょう。

ハラスメントってそもそもどういうこと?

ハラスメントとは、簡単に言えば「嫌がらせ」のことです。悪気があって行う嫌がらせは、もちろんやってはいけないことです。しかし、悪気がなく行った行動や言動に対しても、相手が不快に思ったり、傷ついたり、また不利益が起こる場合に、その行為はハラスメントと取られてしまいます。

今やハラスメントはよく耳にするようになりました。そもそもハラスメントという言葉が使われるようになったのは、いつ頃なのでしょうか。

1970年ごろに、アメリカで「セクシャルハラスメント」という言葉が使われるようになったのが始めだといわれています。ある職場で起こった、上司から女性の部下へ性的な嫌がらせが発端です。そして1980年代後半ごろ、日本でも同じような事案が起こり問題になったことから、「セクシャルハラスメント」という言葉が使われるようになりました。

「セクシャルハラスメント」という言葉から始めった、ハラスメント。実はさまざまなものがあることをご存知ですか。知らず識らずのうちに取ってしまう言動が、当てはまるかもしれません。

気をつけたい、職場でのハラスメント

職場は、同じ環境で同じメンバーが毎日過ごすため、ハラスメントが起こりやすい環境です。そんな職場で気をつけたいハラスメントをご紹介します。

・セクハラ(セクシャルハラスメント)
男性から女性へ、または女性から男性へ行う性的な嫌がらせです。性的な要求を行い、受け入れなければ不利益を与えるという「対価型セクハラ」、繰り返し性的な言動を行い。職場環境を悪くする「環境型セクハラ」の2種類に分かれます。

・モラハラ(モラルハラスメント)
態度や言葉などによる、精神的な嫌がらせのことをいいます。同僚や上司から無視や暴言、また認めてもらえないなど、継続して行われることで結果として自信喪失につながってしまいます。

・パワハラ(パワーハラスメント)
立場の強い人から弱い人へ行う嫌がらせです。つまり、上司や先輩、専門知識を持つ人などによる言動です。指導するうえで必要な言動はハラスメントには当たりませんが、受け取る相手次第でハラスメントと取られてしまうこともあるため注意が必要です。線引きがないところが、難しいところですね。

・ジェンダーハラスメント
男性だから、女性だからという固定観念を押し付けてくることです。その人の持つ能力で、ものごとを判断するように心がけましょう。

・リストラハラスメント
リストラ対象者へ行われる、自主退社へ追い込むための嫌がらせです。出勤日数や仕事量を減らすということが該当します。

・オワハラ(終われハラスメント)
就職活動を行う人に対して行われるものをいいます。自社の内定を出すので、就職活動を終わらせるよう強要するものです。企業としては優秀な人材を確保するために行われるようです。

やってしまっているかも?これもハラスメントです!

さきほどご紹介したものだけではありません。ほかにもこんなハラスメントがあるのです。

・テクハラ(テクノロジーハラスメント)
機械操作に疎い人に対するハラスメントです。知識がないにも関わらず、専門的な作業を押し付けたり、できないことを繰り返し指摘したりすることです。

・アルハラ(アルコールハラスメント)
お酒の席での一気飲みの強要や、そもそも無理やり飲みに連れて行こうとする行動もハラスメントとなりかねません。

・カラハラ(カラオケハラスメント)
カラオケで歌うことを強要することです。

・ブラハラ(ブラッドタイプハラスメント)
血液型によって、人を判断することです。A型はきっちりしている、O型は大雑把などが代表的ですね。

・エイハラ(エイジハラスメント)
年齢や生まれた世代で、ものごとを決めつける行為です。

・スモークハラスメント
副流煙を強制的に吸わせる状況にすることです。

・スメルハラスメント
匂いに関するもので、体臭や汗の臭いだけでなく、過剰な香水や柔軟剤の匂いまでもが対象となることもあります。

ーまとめー

いかがでしたか。会話の中で何気なく言ってしまいそうなことや、良かれと思ってやった行動がハラスメントと取られる危険性があるのです。日頃から適正なコミュニケーションを取りながら、相手が嫌な気持ちにならないように配慮することが大切です。

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