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どうして年末に大掃除をするの?良い新年を迎えるために

JENNIE 編集部
2018年12月25日

12月になると、年末年始の準備で忙しくなりますが、準備のひとつに、大掃除がありますね。しかし、あまり汚れているところがなければ、わざわざ忙しい年末に大掃除をしなくても、と思いませんか?

実は、年末に大掃除をすることには、きちんとした意味があるのです。ですので、年末に大掃除をする由来や意味、大掃除をしてはいけない日など、大掃除についてまとめてご紹介しましょう。

大掃除の由来は?

そもそも大掃除には、どんな由来や意味があるのでしょうか?大掃除とは、一年の汚れを落とし、お正月にやってくる「歳神様」に失礼のないよう、家を綺麗にするという意味があるのです。ですので、大掃除は年末に行わないと意味がないのですね。

ちなみに歳神様は、健康長寿や福を授けてくれる、とてもありがたい神様です。お正月に何気なく飾っている門松やしめ飾りは、歳神様を迎えるためのものなのですよ。門松は、歳神様に「我が家はここですよ」と、立ち寄っていただく目印にするものです。

しめ飾りは、「大掃除が終わって、我が家は綺麗に清められました」という証になっています。そして鏡餅も、歳神様にお供えするものなのですよ。お正月の飾りが、どれも歳神様をお迎えするためのものであるように、お正月と大掃除には、切っても切れない関係があったのです。

大掃除はいつするもの?

現代では、大掃除というと、年末の休みに入ってからというイメージが強いです。しかし、大掃除はもともといつ行うものだったのでしょうか?

江戸時代では大掃除は「煤払い」とよばれ、旧暦の12月13日に行われていました。今でも12月になると、お寺や神社で「煤払い」を行ったというニュースが流れますね。大掃除には少し早すぎる気がしますが、これにはきちんとした理由があります。旧暦の12月13日は、大吉日で縁起が良いから、「煤払い」をする日として最適だった、という理由が有力です。

それ以外にも、お正月の準備をする、「事始め」の日だったから、という説もあります。また、年末になると、お店に勤めている奉公人たちも帰省しますので、帰省に間に合うように、大掃除を早めに行ったという、江戸時代ならではの説も存在します。このように、さまざまな理由が重なって、大掃除は12月13日に行われるようになったのです。

大掃除をしてはいけない日がある?

暮れになってからバタバタせず、余裕をもって大掃除を終わらせてしまうことが理想です。しかし、なかなか思い通りに計画が進まず、年末に入ってから大掃除をする場合も多いでしょう。もちろん、年末に大掃除をしても問題はありません。

しかし、年末には、大掃除をしてはいけない日が存在することをご存知ですか?

大掃除をしてはいけない日として、広く知られているのは、大みそかである12月31日です。31日には、既に家の中を綺麗にして、静かに歳神様をお待ちする日とされています。ですので、31日にバタバタと大掃除をすることは、歳神様に対して失礼にあたってしまうのです。

また、29日も「苦」を連想させるため、大掃除をしてはいけない日となっています。ですので、年末に大掃除をする場合は、29日と31日を避けて大掃除をしましょう。

ちなみに、29日と31日は、大掃除だけではなく、お正月飾りを飾ることも避けましょう。特に31日にお正月飾りを飾ると、「一夜飾り」といって、歳神様に対する真心が足りないことを意味してしまいます。

ーまとめー

大変だからできれば今年は大掃除をしたくない、と思う方も多いでしょう。しかし、大掃除を年末にする意味や由来を知った今では、自ずとやる気が出てくるのではないでしょうか?

家の中すべての掃除が難しければ、水回りや神棚・仏壇など、特に綺麗にすべき場所をピックアップして、普段よりもお掃除しましょう。ぜひ今年は、大掃除で家の中を綺麗にし、晴れやかな気持ちでお正月に歳神様を迎えたいですね。

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