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知っていますか?七五三のあれこれ

JENNIE 編集部
2018年11月08日

我が子の成長を実感でき、喜びを感じることができる七五三。しかし初めての七五三ではわからないことも多く、不安を感じることもあるのではないでしょうか。七五三に関して、知っておきたいあれこれをまとめてみました。

七五三ってなんだろう

七五三は、子供の成長と健康を祝う家庭の行事です。氏神様(神社)にお参りをしてこれからの健康と成長を祈ります。昔は乳幼児の死亡率が高く、子供が3歳になると無事に乳幼児期を過ごせたとしてお祝いをしました。

7歳になると氏神様にお参りをし、無事に成長した姿をみせて感謝を伝え、地域社会の一員になったことを認めてもらう大切な行事とされていました。

昔の武家では、3歳の男女は髪を伸ばし始める髪置き、5歳の男児は初めて袴を着ける袴着、7歳の女児は帯を使い始める帯解きという儀式があり、3歳、5歳、7歳は成長の節目となる縁起の良い年齢でした。江戸時代の中期から現在のような七五三が広まったといわれています。

お祝いをする時期は11月15日とされていますが、この日になった理由は諸説あり、必ずしも11月15日でなくてもかまいません。10月から11月にかけての家族の都合の良い日に行えば大丈夫です。

お祝いをする年齢は、昔は男の子が数え年の3歳と5歳、女の子は数え年の3歳と7歳でしたが、現在では男の子は満年齢で5歳、女の子は満年齢で3歳と7歳でのお祝いが一般的です。地域によっては男の子も3歳のお祝いをします。兄弟関係で一緒にお祝いをしたい場合などは、年齢にこだわらずに行っても問題はありません。数え年や満年齢にはそれほどこだわらず、地域の風習や我が子の成長に合わせて七五三のお祝いをしてあげましょう。

七五三には欠かせない千歳飴には、無事に育ち、長生きをしてほしいという願いが込められています。親から子供へ、食べる前に是非この思いを伝えてあげてください。

初穂料とは?いくら払えばいいの?

お参りに行った神社で御祈祷をしてもらう場合、七五三の時期は混み合いますので事前に連絡を入れておきましょう。その際、神社に謝礼である初穂料(玉串料ともいいます)の金額を確認しておくと良いです。だいたい5,000円から10,000円が一般的ですが、神社によっては規定料金を設定していることもあります。

初穂料を入れる袋は、紅白か金銀の蝶結びののし袋を選び、表書きは御初穂料もしくは御玉串料とします。名前は子供の名前をフルネームで書きましょう。中袋があれば表に金額を書き、裏に名前と住所を書きます。中袋がなければのし袋の裏に金額、住所を書きましょう。

兄弟二人の場合は、二人分で10,000円が相場ですが、直接神社に問い合わせておくと安心です。のし袋は表書きを連名にしますので、一つあれば大丈夫です。年齢順に右側から名前を書きましょう。

現代の七五三スタイル

現代の七五三は、家族で写真撮影をし、神社にお参りをして、家族で食事をするというスタイルが一般的ですが、写真撮影にばかりこだわり肝心な参拝をしないということもあるようです。お金や手間の掛け方は家族の考え方次第ですが、七五三本来の意味を考え、近くの神社で参拝のみでも大丈夫ですので、子供の成長をお祈りしてあげましょう。混み合う時期を外して写真撮影のみ先に行っておき、あとから参拝に行くということでも全く問題はありません。

七五三のお参りの際の両親の服装は、母親は入学式の服装をイメージすると良いでしょう。七五三は健康と成長を祝い、祈念する大事な儀式。フォーマルスタイルを心がけましょう。父親はビジネススーツやダークスーツ、ネクタイも着用するのが望ましいです。

親戚からお祝いをいただいた場合、本来はお返しの必要はありませんが、現在では千歳飴や赤飯、菓子折り程度のものをお返しすることが増えてきました。場合により、子供の名前で内祝いとしてお返しをしても良いでしょう。その際はいただいた金額の半分から3分の1程度の金額を目安とします。

実家からお祝いをもらった場合には、一緒に食事をする、写真撮影した写真を焼き増しして送るといったお返しもおすすめです。

ーまとめー

七五三の主役は子供です。親の自己満足になってしまうことのないよう、思い出に残る記念日にしてあげたいものですね。元気に育ってくれたことへの喜びと、これからも健康で過ごせるようにという願いを子供にも伝えてあげましょう。

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