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地震だけじゃない!台風などの水害時に必要な備えとは?

JENNIE 編集部
2018年09月04日

自然災害というと、一番に地震を思い浮かべる方は多いのではないでしょうか?

しかし、近年頻繁に起こる自然災害に、水害があります。平成30年7月豪雨では、死者数は200人を超え、平成最悪の水害となりました。水害に対する備えはどのようにしたら良いのでしょうか。

気象の変化が問題視される今、今後も増えるかもしれない水害について考えてみましょう。

水害時に必要なものって何?

非常持ち出し袋は地震の時だけでなく、台風や大雨などの水害の際にも重要になってきます。非常持ち出し袋には、何を入れて準備しておけば良いのでしょうか。

まず、最初に備えておくべきなのは、安全に避難するための装備です。避難する際に迅速に身に付けられるよう、普段から非常持ち出し袋に入れて備えておくと良いでしょう。避難時に大切なのは靴です。登山靴やハイネックタイプのウォーキングシューズ、なければスニーカーを用意しておきましょう。踏み抜き防止のインソールを入れておくと、どのような靴でも底面が補強され安全になります。

強風による飛来物や落下物から頭を守るため、ヘルメットや防災頭巾を用意しましょう。すぐに用意できない場合は帽子でもかまいません。更に頑丈な作業用手袋や革手袋で手を保護します。軍手は鋭利なものや熱に弱いので、注意が必要です。

レインコートやポンチョなどの雨具は雨に濡れて体温を奪われないために非常に重要なアイテムです。手が塞がる傘ではなく、レインウエアを用意しましょう。

懐中電灯やヘッドライトを用意し、夜間や夕方の避難と避難生活に備えます。
以上の避難時の装備の他には、以下のようなグッズを用意しておきましょう。

・ハザードマップや地図
・携帯ラジオ
・スマートフォン、携帯電話の充電器
・救急、応急手当セット
・大きいサイズ、小さいサイズのビニール袋
・替えの下着1セット
・携帯トイレ
・最低限の水・非常食
・眼鏡やコンタクトレンズ、補聴器、持病の薬など生活必需品で、避難先で入手困難なもののスペア
・赤ちゃん用品、女性用品
・貴重品、お金、健康保険証や運転免許証のコピー

他に、余裕があれば紙とペン、ウェットティッシュ、保温シート、使い捨てカイロなどがあると便利です。
また、非常持ち出し袋は緊急時にすぐに持ち出せることが重要です。玄関脇や廊下、リビングなどのすぐに持ち出せる場所に保管をしましょう。勤務先で被災することも想定されます。勤務先にも非常持ち出し袋を備えておくようにしましょう。

水害に備えるには知識も必要

水害に備えるには、防災用品を準備するだけでは自分の身を守ることはできません。日頃からハザードマップなどで危険な場所や避難場所を把握しておきましょう。家族で、それぞれが自宅にいる場合や勤務先にいる場合はどうするなど、避難ルートや連絡手段を確認しておくことも大事です。

天気予報に注意し、台風や大雨が近づいている時には気象情報や河川情報に気を配りましょう。自治体から避難勧告が出た場合には早めに避難し、浸水前の避難を心掛けます。近所に声を掛け、助け合いながら集団行動をします。自動車での避難は危険ですので、特別な場合以外は、橋や川の近くを避けて徒歩で避難するようにしましょう。

いざ警報が出たらどうしたらいい?

防災気象情報には、注意報・警報・特別警報の段階があります。また、スマートフォンなどからリアルタイムで危険度を確認できる「危険度分布」もあります。実際に警報が発令された場合や、危険度分布で薄い紫色が出ている場合には、避難準備を始め、準備が整い次第避難を開始しましょう。

高齢者など、避難に時間を要する方は速やかに避難を始めましょう。また、自治体から避難勧告が出された場合には、警報や危険度分布の色に関わらず、速やかに避難を開始しましょう。

避難指示は極めて危険度が高い緊急の状態です。避難指示が出た時には避難が完了している必要があります。「警報」、「避難勧告」はすぐに避難すべきとの認識を持ち、自分の命を守りましょう。

ーまとめー

近年の豪雨災害が起こる際に、気象庁の発表で「これまでに経験したことのない」というフレーズが使われるケースが多くあります。

「これまでは大丈夫だった」という考えは捨て、未曾有の水害に備えるという意識を持つことが大事です。水害で命を落とさないために、知識、情報、物の備えを怠らないようにしましょう。

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