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宝くじの高額当選で税金を得する方法とは?共同購入がおすすめ!

JENNIE 編集部
2018年05月25日

もしも宝くじが当たったら、あれを買って、これをして、どこに行って、と、夢が膨らむ宝くじ。宝くじは税金がかからないとはよく聞きますが、なぜ宝くじには税金がかからないのでしょう?本当に税金を気にする必要はないのでしょうか?

高額当選という最大級の幸運がやってきたときに、知っておくと得をする宝くじと税金に関するお話です。

宝くじの当せん金は非課税

宝くじは税金がかからない、と聞きますが、それは、宝くじの購入時にすでに税金を支払っているから。

ジャンボ宝くじなど、1枚300円の宝くじでは、購入金額の約40%の120円が住民税として支払われています。この住民税は地方の税収となりますので、地元で宝くじを買いましょう、といわれるのはそのためです。購入時に税金を支払っているため、当せん金は非課税なのです。

「当せん金付証票法」で非課税所得と定められている宝くじ。所得にカウントされないため、当然、当選の翌年に住民税もかかりません。当せん金はすべて自分のものになるのです。BIGやtotoなどのスポーツ振興くじも、文部科学省がスポーツ振興を目的として、資金調達のために設立した経緯があるため、同様になります。

当せん金の贈与や相続は課税の対象

宝くじの当せん金自体には税金はかかりませんが、気をつけたいのは、当せん金を誰かに贈与したり、相続が発生したりすると、贈与税や相続税の対象になるということです。今までお世話になった両親に何かプレゼントをしよう、実家を建て直してあげよう、などといったケースや、子どものために貯蓄をしておこうと子どもの口座にお金を移す、といったケースにも贈与税はかかります。

もし5億円当選して、そのうちの1億円を両親に、と考えたとき、贈与税の一般税率はなんと55%です。半分以上のお金を税金として支払わなければならないのです。両親に当せん金を渡して、贈与税のことを知らずに両親が1億円をほとんど使ってしまっていたとしたら、翌年の贈与税が支払えなくなり、逆に多額の借金ができてしまう、という事態にもなりかねません。当せん金の贈与には十分注意をしたいところです。

税務署にばれなければ大丈夫なのではないか、とお思いの方もいるかもしれませんが、税務署は相続や不動産購入など、大きなお金の動きがあったときには必ずチェックをしています。自分は大丈夫だろうと甘い考えは持たない方が賢明です。

共同購入は全員で受け取りに行く

どうしても宝くじの当せん金の一部を誰かにあげたいという場合に、贈与税がかからないように分配する方法があります。

それは、共同購入したという形で、一緒に当せん金を受け取りに行く方法です。高額の当せん金を受け取る際に、当せん金を分けてあげたい人と一緒に銀行に行き、共同で宝くじを購入していたので、当せん金も共同で受け取る、と申し出ます。

このときにさらに注意したいのは、「宝くじ当せん証明書」をもらっておくことです。「宝くじ当せん証明書」に、当せん金のうち各自の取り分を記載してもらい、それを持っておきましょう。証明書があることで、その財産がどのようにして取得されたものであるかを銀行が証明してくれるため、税務署から指摘を受けることはありません。

共同購入で当せん金を受け取る場合には、必ず全員が「宝くじ当せん証明書」をもらっておくようにしましょう。

ーまとめー

夢を買う宝くじ。せっかくの幸運が訪れたときに、何も知らなかったために払わなくても済んだ税金を払ってしまい悔しい思いをした、ということがないようにしたいものです。隕石が地球に落ちて地球が滅亡する確率よりも低いといわれるジャンボ宝くじの当選確率。それでも、もしもを夢見て、宝くじの購入はやめられませんね。

いつか宝くじが当たったときのために、知っておきたい税金のお話、あなたの役に立つ日が来ますように。

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