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幸福度って何!?世界の幸福度ランキングを紹介

JENNIE 編集部
2018年04月04日

幸せな気分で毎日を過ごせたらどんなによいでしょう。幸せになるために、さまざまな困難を乗り越えようと頑張っている人もいます。ところで、幸せを感じている人は世界にどのくらいいるのでしょうか。

幸福度の意味や世界の幸福度ランキングについてご紹介します。

幸福度って何?どうやってはかるの?

幸福度を客観的に決める方法とはどんなものでしょうか? 世界幸福度調査およびその結果の発表は、アメリカにあるギャラップ社というリサーチ会社により行われています。

調査対象となる国数は調査年によって若干異なり、世論調査のようなアンケートで実際されるスタイルです。世界幸福度調査2018の調査対象国は55か国でした。

例えばGDPが高いからといって、その国の国民が皆幸せを感じているかというと必ずしもそうとは限りません。どんな国の人であっても、それぞれの人の主観により「とても幸せだ」あるいは「あまり幸せではない」と感じているものです。

客観的なデータは原因分析の指標になり得るものの、それらが幸福度を決めているわけではありません。一人一人がどの程度幸せと感じているかを重視している点が世界幸福度調査の大きな特徴です。

「とても幸せ」と「幸せ」を選んだ人の割合合計から「不幸」と「とても不幸」を選んだ人の割合合計を引いた結果(純粋幸福度)で幸福度を求めています。

世界幸福度ランキングベスト5

幸せそうな笑顔で毎日を暮らしている人々が多い国は、一体どこでしょうか。世界幸福度2018のランキングベスト5をご紹介します。

1位:フィジー
前年の調査でも1位となっている幸福先進国、フィジー。南太平洋にあるおよそ300の島で構成されています。日本人も旅行に訪れる年間平均気温25.5℃の常夏の楽園です。観光業が好調で経済成長が続いており、笑顔溢れる現地の人々の国民性も特徴的。

2位:コロンビア
日本人から見ると、経済的に豊かとはいえない発展途上国の一つと感じられるコロンビア。麻薬やマフィアの存在が有名でテロも起こっているものの、近年は政府とゲリラ間の和平交渉が進展しています。家族や友人と仲がよい明るい国民性が特徴的。

3位:フィリピン
今後の経済成長が期待されている発展途上国の一つとされるフィリピン。少子化に悩む日本とは異なり、人口増加が順調に続いています。貧困層が多いものの、明るい性格で知られるフィリピン人たちは笑顔で暮らしているのです。

4位:メキシコ
北アメリカにあるラテン・アメリカの国の一つ、メキシコ。マヤ文明やアステカ文明が発展した地としても有名です。太陽の国と呼ばれ、色鮮やかな衣装が特徴的で祭りが盛ん。メキシコ人は陽気でフレンドリーな性格を持ちます。

5位:ベトナム
東南アジアにある社会主義国、ベトナム。30歳未満の人口が多い若い国であるものの日本同様、合計特殊出生率が低下しており高齢化社会となっています。人々に向上心があり、経済的な面での女性たちの活躍も特徴的。

G7(先進7か国)ではトップの日本ですが……

気になる日本の順位ですが、結果はズバリ18位。前年は25位であり、ランクアップしています。ちなみにアメリカやロシアが25位、イギリスが37位、ドイツが41位とG7(先進7か国)の中では日本がトップです。

日本の幸福度は54ポイントを獲得しました。平均値が48ポイントであるため平均値は上回っています。しかし、フィジーの92ポイントと比べるとその差は歴然。ちなみに下位にランキングされたのはウクライナ、イラク、イランなどの国々でした。

今回の調査結果の上位5か国はいずれも温暖な国であり先進国ではないという特徴が見られます。幸福と感じて暮らしているかどうかについては、先進国が途上国に比べて優位とは限らないことがわかりました。

しかし、日本は世界中から観光客が多く訪れる人気のある国の一つでもあります。治安のよさや四季による景色の美しさ、いつでも飲めるきれいな水、皆保険制度など、改めて考えてみれば恵まれていると感じられる点はいくつも見つけられるでしょう。日々の生活で当たり前と思っている環境に感謝できるようになれば、今までよりも幸せを実感できる場面を増やせるかもしれません。

ーまとめー

幸福度調査が国民の主観に重点を置いている以上、なぜこの国があちらの国よりランキング上位なのかなどの批判はナンセンスです。幸せかどうかを決めるのは自分次第。今、幸せになりたいと思っている人は何を幸せの指標としているのかを改めて見直し、見過ごしがちな幸せの種を前向きに探してみてはいかがでしょうか。

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