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お花見の場所取りのマナーとは?違法行為になる可能性もある!?

JENNIE 編集部
2018年04月01日

毎年春の訪れを感じさせてくれる桜の開花。咲く姿も散る姿も美しく、人々の心を奪います。

そして、桜といえばお花見!という人もいるかもしれませんね。近年はお花見を目当てに来日する外国人観光客も増えているほど、古来より日本の春の風物詩となっているお花見。昼みる桜も夜桜も、それぞれ違った良さがあります。桜をみながら仲間と過ごすだけで、日常の嫌なことを忘れられる、などということもあるかもしれません。

お花見をするうえで、気をつけたいことや、やってはいけないことをきちんと理解して、心からお花見を楽しみましょう。

長時間の場所取りをしない

お花見といえば、場所取りはつきものですが、場所取りにもマナーやルールがあります。まず、深夜から場所取りをするのはやめましょう。自治体によって規則はさまざまですが、ほとんどの場合で、日をまたぐ場所取りは禁止されています。

良い場所を早く確保したいという気持ちもわかりますが、深夜に騒いで近隣住民に迷惑がかかるなどのトラブルも発生しています。場所取りは朝になってから行いましょう。

そして、シートだけを敷いて無人になってしまうということも、ほとんどの自治体で禁止されています。必ず二人以上で場所取りをして、トイレなどの際にも無人になってしまうことがないように気をつけましょう。お花見の名所、上野恩賜公園では、無人のシートは撤去するというルールがあります。

その場所独自のルールがある場合もありますので、事前にチェックしておくことをおすすめします。

こんなお花見の場所取りは違法行為

以前、大手企業の社員が5日前から公園の半分以上を場所取りして、問題になるということがありました。ここまでではないにしろ、長時間の場所取りや広範囲の場所取りは不法占有とみなされる可能性があります。

ただし、いくら目にあまる場所取りがあったとしても、その場所の管理者以外のほかの利用者が無断で撤去してしまうと、これも不法行為になってしまうこともあるので気をつけましょう。

また、地域によっては対価を払って場所取りをすることは条例違反となるところもあります。自分たちがお花見をする場所は、節度を守って自分たちで場所取りをしましょう。

お花見の場所取りで持ち込んではいけないもの

お花見の場所取りは、桜を傷つけないことが大前提です。桜の根元を踏んでしまわないように木の周りを避け、幹に寄りかかったりすることがないように気をつけましょう。

ブルーシートを張る際に、ペグといわれる杭を地面に打つ人もいますが、これは桜の根を傷つけたり、自然を壊すことにもなりかねないのでやめましょう。上から荷物を置いてシートが飛ばないようにするなど、環境に気を配った方法を採るようにしましょう。ビニールひもを桜の木に結んで場所取りをするといった行為も、幹を傷つけてしまうのでやめましょう。

自転車やスクーターで桜の木の下に乗り入れることも、桜の根元を傷つける原因になってしまいます。他の利用客の迷惑になってしまうこともあるので、駐輪場など、きちんと決められたスペースに置きましょう。

ましてや、荷物を桜の枝に掛けたり、物をのせたり、木に登ったりなどということは絶対にいけません。枝が折れたり、幹を傷つける原因になってしまいます。樹木を大事にし、何年先でも花を楽しむことができるよう、皆で桜を守るという心がけが必要です。

ーまとめー

古来より桜は日本人の心と深く結びつき、日本の春を象徴してきました。多くの和歌や俳句などに詠まれ、文学や音楽も多く生み出しています。お花見の起源も奈良時代といわれるほど大変古く、私たちの生活に根付いてきました。お花見の文化を守りながら、今の時代の私たちだけでなく未来へとつながっていけるよう、マナーや節度を守って楽しいお花見をしましょう。

せっかくの楽しいお花見がトラブルになってしまうことがないように、事前にきちんと計画をして、自分たちだけでなく周りの人たちも、そこにいる皆が楽しめる、そんなお花見の場を作っていけると良いですね。

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