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住宅ローンが払えない場合の対処方法と予防策

JENNIE 編集部
2019年12月09日

憧れのマイホームにローンはつきものです。しかし、マイホームを購入してから何十年もかかるローン期間中に状況が変わり、返済ができなくなってしまう可能性はゼロではありません。なるべくならば避けたい事態ですが、万が一困難になってしまったときの対処方法や、後々ローンに縛られないような購入目安についてご紹介しましょう。

住宅ローンが払えなくなったらどうすればいいのか?

ローンが払えなくなる前に行いたいことが、ローン先の金融機関への相談です。返済が滞って信用を失う前に相談をすることで、返済の猶予を受けられたり、月々の返済額を減らしてローン期間を延ばしたりといった対応をしてもらえることがあります。また、ローンの借り換えを検討することもひとつの方法です。ただし借り換えには費用がかかるため、毎月の返済額が減っても、借り換え費用が上乗せされてトータルでは高上がりになってしまうケースもあります。ローンの借り換えは、事前にシミュレーションをすることが大切です。ローン返済が3か月以上滞ってしまうと、ローンの借入先からローンの残りを一括で返すように請求される可能性が高まります。しかし、一括返済するお金はそう簡単には集められないでしょう。こうなってしまうと、任意売却や競売で家を売らなければなりません。しかし、売却すればローンを返済できるかというと、必ずしもそうとは限りません。家を売ってもお金が足らず、ローンが残ってしまうケースもあります。住宅ローン以外の借金があり、ローンの返済ができない場合には、個人再生や自己破産という方法もあります。

実例!こんなケースで住宅ローンの支払い不可に

住宅ローンの低金利化で、ローン返済の延滞率は下がってきていますが、2019年3月時点で1か月以上返済の滞っている人の割合は、全体の1%ほどいます。実際にどのようなケースで返済が困難になってしまうのか、実例を見ていきましょう。
まずは、収入減によってローンの返済が困難になるケースです。リストラや転職による収入減はもちろん、働き方改革によって残業が減り、収入が減ってしまうことも。ですので、残業代や昇給分をローンに組み込んで計算していると返済が困難になるでしょう。また、給与がカットされなくても、社会保険料の負担が増えることによって、実質収入減になってしまうケースもあります。
家計におけるローンの割合増加も、要因のひとつです。1980年には家計に占める住宅ローンの割合はおよそ13%でしたが、2015年には20%を占めるようになりました。頭金を払わずに、すべてローンを組んでマイホームを購入することも珍しくはありません。しかし、「少し頑張れば返していける」といった背伸びをしたローンを組んだ場合、わずかな収入の変化で返済が困難になってしまうこともあります。また、離婚や教育費の増加でローンが返せなくなるケースもあります。
住宅ローンは基本的に、20年、30年と長く付き合っていくものです。そのため、長期的に無理をしなくても返済できるプランを組む必要があります。

無理のない返済にするための購入目安は?

続いては、自分たちで無理なく購入できる金額の目安をご紹介します。ローンは頭金を引いた額で計算しますが、借りられる金額ではなく、あなた自身が返せる金額を考えましょう。1年間のローン返済額が、年収の25%以内に収まっていれば安心と言われています。今払っている家賃の金額で、ローンの借入額を決めると、無理のない返済プランを立てやすいです。ネット上では、ライフプランと照らし合わせたローン返済シミュレーションもできますから、最後まで返済可能かどうかも合わせてチェックしておきましょう。

ーまとめー

一生に一度の大きな買い物とも言われるマイホームですが、途中でローンに苦しむことのないよう、購入前には計画的なローンプランを立てましょう。

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