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サラリーマンができる節税対策

JENNIE 編集部
2019年11月07日

お給料から差し引かれている税金の多さに驚いたことはありませんか。自動的に引かれているからと、あきらめる必要はありません。方法によっては税金を抑えることができるのです。そこでこちらでは、サラリーマンにおすすめしたい節税対策について具体的にご紹介します。

サラリーマンが支払う税金

節税方法をご紹介する前に、サラリーマンが支払っている税金にはどのようなものがあるのか確認しておきましょう。
まずは所得税です。所得税は国税と呼ばれるように国に納められる税金です。所得に税率を乗じることで算出した額を税務署に納付します。所得税には累進課税制度が取られており、所得が増えるにつれて税率が上がります。つまり所得が多いほど納税額も増えるのです。税率は所得に応じて7段階に分けられており、最低税率の5%は課税所得が195万円以下の人、最高税率の45%は課税所得4,000万円を超える人に適用されます。
つぎに住民税です。所得税とは異なり、地方自治体に対して支払われるため地方税と呼ばれます。住民税は均等割と所得割の2段階で徴収されます。均等割は簡単にいうと、基本料金のようなもので、その地域に住むために支払うものです。一般的には、市町村民税の3,500円と道府県民税の1,500円を合わせた合計5,000円で、地域によって例外はありますが、全国一律です。所得割は、所得金額に10%を乗じたところから税額控除額を差し引いた金額を支払います。
所得税や住民税は源泉徴収されているため、支払った感覚が少ないかもしれません。ほかにも健康保険料や厚生年金保険料、雇用保険料などの社会保険料もお給料から引かれています。給与明細に明記されていますので、内容をしっかり確認してみましょう。

サラリーマンが節税するには

節税するには、所得控除を上手に使用することが必要です。
所得税は毎月のお給料やボーナスから源泉徴収されますが、その額はあくまで概算の金額です。年末になると生命保険料などの所得控除を考慮して正しい所得税の額を計算し直します。年末調整と呼ばれ、払いすぎた金額が還付されたり、足りない分を支払ったりするのです。
所得控除にはさまざまありますが、まず生命保険料控除や地震保険料の控除からご紹介します。
生命保険や地震保険に加入している場合、上限がありますが、支払った金額が所得から控除可能です。年末に近づくと、保険会社から証明書が送付されますので、大切に保管し、年末調整の際に必要書類と合わせて提出します。
つぎに医療費控除です。1年間に支払った医療費、最大10万円まで控除できます。1年分の領収書は、家族の分もまとめて取っておきましょう。領収書はドラッグストアのレシートや、通院に使用した公共交通機関の領収書なども有効ですので、医療に関するものは保管しておくようにします。
住宅ローンを組んでマイホームを購入した人は、住宅ローン控除が受けられます。1年目の人は各自で申告する必要があるので、忘れず申告するようにします。2年目以降は、年末調整で書類を提出すれば申告完了です。
配偶者控除は配偶者の所得が38万円以下の場合に受けられる控除です。所得が38万円を超えた場合でも、給与が201万円までなら段階的に減額されますが、配偶者特別控除が受けられます。配偶者控除が受けられないとあきらめていた人も、配偶者のお給料次第では所得控除が受けられる可能性があります。

まだある!サラリーマンの節税方法

老後の資金形成のために加入する人も増えているiDeCoも所得控除の対象です。支払った全額が控除され、またiDeCoの特徴である運用益が非課税という点を合わせると大きな節税となりそうです。一方、つみたてNISAは所得控除の対象からは外れますが、最大20年間、年間で40万円までは運用益が非課税になります。
ほかにも、ふるさと納税は寄付をしながら節税ができるためおすすめです。自己負担額の2,000円を除いた全額が所得控除の対象です。通常は確定申告が必要ですが、寄付団体が年間5か所以下のサラリーマンなら、ふるさと納税ワンストップ特例制度が利用できるので確定申告が不要です。ただし、ふるさと納税ワンストップ特例制度を受ける場合は、所得税からではなく住民税からの控除となります。

ーまとめー

このように、節税するためにはたくさん方法があります。必要経費が節税対策につながるので、忘れずに申告するようにしましょう。また節税方法を知ることは、iDeCoやふるさと納税を利用するきっかけにもなるかもしれませんね。

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