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保険の解約返戻金について理解しよう

JENNIE 編集部
2019年06月24日

病気やケガなど万が一に備えて、将来の貯蓄として、多くの人がさまざまな目的で保険に加入しているでしょう。そして、保険は途中でやめた場合、解約払戻金(解約返戻金)が受け取れるものもあります。

しかし、解約払戻金について予備知識がないと、いざ途中でやめたときに損をしてしまいます。そこで、保険をやめたときに返還される解約払戻金についてご紹介します。

解約返戻金とは

解約払戻金とは、保険を途中でやめた場合に返還されるお金のことで、3つの種類に分けられます。

まずは「従来型」と呼ばれる、返戻率によって返却されるお金が決まるものです。返戻率とは、支払った保険料から、途中でやめた場合や満了を迎えたときに返還される金額がいくらになるのか、割合を表したものです。割合は、保険の商品パンフレットなどに記載されていますので、加入する前に必ずチェックしましょう。また、解約払戻金を支払う保険料のトータル金額で割り、そこに100を掛けても返戻率を出すことができます。

2つめは、契約中にやめた場合に返還される金額は、満期時解約の7割ほどという「低解約払戻金型」です。契約期間中にやめてしまうと返還されるお金は少ないですが、その分保険料を払い終わった満了時には返還される金額が高くなるという特徴があります。

3つめは返還されるお金のない、「無解約払戻金型」と呼ばれるものです。返還されるお金がない分、月々の保険料が安く済みます。

解約返戻金が受け取れる保険・受け取れない保険

解約払戻金の3つの種類をご紹介しました。
つまり種類によって、途中でやめたときに受け取れる金額が変わったり、そもそもお金が返還されなかったりするのです。保険によって返還される金額の種類が異なるため、契約前に「何のために、どんな目的で」商品を契約するのか、今一度考えてみましょう。

返還されるお金が多い商品は、終身保険や養老保険、個人年金保険や学資保険などが当てはまります。そのため、保障と貯蓄を兼ね備えた保険となります。「低解約返戻金型保険」は、途中でやめると返還されるお金は減ってしまいますが、その分保険料が安くなっています。満了を迎えれば返還される金額が上がるため、途中でやめないのならば、貯蓄性のある保険です。

医療保険の場合は、病気やケガの保障が主な目的のため、やめたときに返還されるお金はほぼないと考えた方が良いでしょう。その分掛け捨て保険のように、月々の保険料の負担が少なくて済みます。

返戻率の高い保険のメリット・デメリット

保障と貯蓄を兼ね備えるために、満了時や途中でやめたときに返還される金額の多い商品を選びたい方もいるでしょう。続いては、返還される金額の多い商品の利点と注意点をご紹介します。

やはり一番の利点は、貯蓄ができることでしょう。商品のなかには100%を超える割合で返還される商品もあるため、払ったお金よりも返還されるお金の方が多くなるのです。また、加入期間が長ければ、その分後で受け取れる金額も増えます。注意しなければならないことは、途中でやめた場合には、受け取れる額が少なくて、損をしてしまう可能性が高い点です。

基本的に、満了を迎えてからプラスになることが多いため、途中でやめないよう、余裕を持ったプランで契約しましょう。また、解約払戻金は所得税の対象になっていますが、控除があるため、実際に税金がかかるケースは少ないです。また、契約者が夫で受取人が妻など、契約者と受取人が違う場合は、贈与税の対象となります。

ただし、受け取る額が1年で110万円までならば基礎控除によって非課税になります。

ーまとめー

知っているようで知らないことの多い解約払戻金について、3つの種類や利点、注意しなければならないポイントや税金についてご紹介しました。返還されるお金の種類をよく調べ、自分の目的に合った商品に加入しましょう。

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