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老後の生活費はいくら必要か把握して早めに準備をしよう!

JENNIE 編集部
2019年05月07日

定年を迎えても、生活は続きます。しかし、お給料をもらっていた現役時代と退職後では、生活費に対する考え方が異なります。老後の生活費はいくら必要なのか、不安を抱える人も多いでしょう。不安を解消するにはまず、自分が老後の生活にいくらかかるかを知っておく必要があります。

早速、夫婦と独身者それぞれで生活費がどのくらいなのか、みていきましょう。

老後に必要な生活費はいくら?夫婦・独身で比較

まず、夫婦で過ごす老後に必要な生活費からご紹介していきます。生命保険文化センターの調査によると、必要最低限の生活費はひと月で平均して22万円ほどになっています。そして、旅行やレジャーに出かけたり、趣味や教養にお金をかけたりといった、ゆとりのある老後生活を送るには、平均でひと月35万円ほどが必要という結果が出ました。

しかし、総務省の調査によれば、実際にかかる老後の生活費の平均はひと月およそ24万円となっています。定年を65歳とし、男女合わせた平均寿命84歳の19年間で実際にかかっている老後の生活費を計算すると、年間で約290万円、トータルではおよそ5,500万円になります。

独身者の場合は、平均的な生活費がひと月15万円ほどという調査結果が出ています。年間ではおよそ180万円、トータルではおよそ3,420万円かかる計算です。ただし、女性の場合は男性より平均寿命が7年ほど長いため、生活費も多く必要になります。

老後の生活費は住宅事情で大きく異なる!

先ほどご紹介した老後の生活費は、総務省のデータをもとに計算をしています。しかし、ここで注目していただきたいのが、住居費用です。この住居費用は、すでに持ち家のローンを完済しており、家賃のかかっていない人と、賃貸物件で毎月家賃を払っている人を合わせて平均化(高齢夫婦無職世帯のケースで、2017年度では約1.4万円)されています。

そのため、賃貸に住んでおり月々家賃を払っている人の老後の生活費は、家賃分を上乗せして考える必要があるのです。老後にかかる生活費のデータは、さまざまな人が合わさった平均値を示しているため、注意してチェックしましょう。

老後の生活費の不足分は早めにカバー

老後にかかる生活費は、決して安いものではありませんが、定年後にも収入があることを忘れてはいけません。定年後の収入のメインとなるものは、年金です。つまり、老後にかかる生活費から、年金でまかなえる金額を差し引いた不足分が、自分たちで備えるべき老後資金となります。

不足分の生活費は夫婦の場合およそ750万円、男性でおよそ930万円、女性でおよそ1,160万円です。年金は男性と女性、独身と夫婦というように、性別や世帯で異なるため、不足金額も差が出ます。特に女性の場合は、出産や子育てなどで、働いていた期間が男性よりも短くなる傾向が高いため、年金の受給額も男性より低いケースが多いのです。平均寿命が男性よりも長いにもかかわらず、年金の受給額は男性よりも低いため、生活費の不足分が一番高くなっているのです。

年金で老後の生活費はある程度カバーできますが、年金だけでは生活費をまかないきれません。そこで、年金とともに老後の収入源になるものが、退職金です。しかし、退職金の制度や金額は会社や勤務状態によって異なるため、一度自分の退職金の額を確認する必要があります。不足分は早めに積み立てたり、資産運用を行ったりして、準備を始めておきましょう。

一人でマネープランを考えるのが難しい場合は、ファイナンシャルプランナーに相談することをおすすめします。

ーまとめー

今回は、老後に必要な生活費の詳細を、夫婦と独身者で比較してご紹介しました。不安を感じることの多い老後の生活費ですが、自分の老後にいくら必要なのか、もらえる年金や退職金でどれくらいカバーできるのかを知ることが第一です。

続いて、まかないきれない不足分を、定年を迎えるまでに、毎年いくら準備すればいいのかを計算します。段階ごとのステップを踏んでいくことで、漠然とした老後の生活費がより明確になり、不安が解消されますよ。

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