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病気や入院てどのくらい費用がかかるの?

JENNIE 編集部
2019年01月17日

健康に自信があっても、病気は突然やってくるものです。普段から病気になったときの備えとして、保険に加入しておくと安心ですね。治療にはどのぐらいの日数と費用がかかるのか少し知っておくだけでも、余裕を持った保険選びができるかもしれません。

そこでこちらでは、病気になった場合の入院日数や費用について、具体的にご紹介します。

主な病気とそれにかかる入院日数の平均

平成26年に厚生労働省によって行われた「患者調査」の結果によると、平均の入院日数は31.9日であることがわかっています。主な病気ごとの平均的な入院日数についてもご紹介していきます。

まず骨折の場合の院日数の平均は37.9日です。また、糖尿病では35.5日、がんでは19.3日、心疾患では20.3日が平均です。ほかにも、高血圧性疾患が60.5日、脳血管疾患が89.5日となっています。統合失調症等が546.1日と平均の入院日数が長く、次に認知症(血管性及び詳細不明のもの)が376.5日、続いてアルツハイマー病による入院が266.3日と長期にわたって入院する傾向があることがわかりました。

治療にかかる費用

平成25年の厚生労働省による「医療給付実態調査」では、主な傷病ごとの入院費用についての調査が行われました。窓口負担が3割の場合でご紹介します。

脳梗塞では約61万円、高血圧性疾患が約26万円、その他骨折が約37万円、がんが約32万円です。ただし月をまたいで入院する場合には、費用が大きく変動することも考えられます。

ではご紹介した入院費用のなかには、どのような費用が含まれているのでしょうか。

まずは治療費です。医師による処置やさまざまな検査、ほかにも薬代や点滴、注射も含まれます。また手術やリハビリにかかる費用も治療費です。

次に入院基本料です。旅館でいうところの素泊まり料金のようなものです。ほかにも毎日の食事代やレンタルのパジャマやタオルを利用した場合にはその分の費用がかかります。また、希望に応じて個室を利用することができる場合がありますが、その場合にも差額ベッド代を支払う必要があります。

入院にかかる費用も気になるところですが、同時に働くことができなくなることも忘れてはいけません。入院中の収入がないことも念頭に置いて、保険選びをするようにしましょう。

高額医療費制度について

入院が長引くと、その分費用がかさむことが心配されます。費用の心配が大きくなることは、心身にも良くありませんね。そこで、利用したいものが公的医療保険制度である「高額療養費制度」です。ひと月の医療費が自己負担限度額を超えた場合に、超えた分が戻ってくるという制度です。ひと月あたりの自己負担限度額は年齢や収入によって異なりますので確認してみましょう。

ひと月の医療費には、生計を共にする家族にかかった医療費も合算することができますので、家族全体で医療費を抑えることができます。ただし、返金までには数か月かかることもありますので、その間の蓄えは必要となってきます。

高額医療制度を利用することによって、先ほど傷病ごとにご紹介した平均の入院費用が、額脳梗塞では約25万円、高血圧性疾患が約16万円、がんで約9万円に抑えることができるのです。

そこで気をつけなければいけないのは、高額医療制度に適用されない費用があるということ。最新の機器を利用して治療する先進医療についての費用は、高額医療制度の対象となりません。全額自己負担となるため、一般的に高額な費用となることがありますので注意が必要です。また、個室を利用したときの差額ベッド代も適用外です。

また自治体によっては、こどもや高齢者への医療費の助成がある場合もあります。多くの公的な制度は自分で申告をすることで受けられます。個人で保険に加入することを検討するとともに、役所や勤務先に確認し積極的に情報を得ることが大切です。

ーまとめー

入院にかかる平均日数から、おおよその働くことのできない期間がわかりますね。ご自分の収入や平均の入院費用を参考にしながら、保険に加入しておくと安心できるかもしれません。公的医療保険制度も積極的に利用して、医療費についての心配を軽減しましょう。

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