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健康保険はお得な制度?

JENNIE 編集部
2018年12月12日

病気になったときやケガをして病院にかかるとき、何気なく提出する健康保険証。健康保険は加入している人にとって、大変お得な制度だということをご存知ですか。

こちらでは健康保険とは一体どんなものなのか、また加入するメリットについてもご紹介します。

健康保険の種類

健康保険は、職業によって加入先が異なります。

・一般企業に勤める人と家族は全国健康保険協会に加入。協会けんぽとよばれます。
・従業員が700名以上の大企業に勤める人と家族は組合管掌健康保険に加入。組合健保とよばれます。
・公務員や私立学校教職員や家族は、共済組合。
・船員が加入する船員保険。
・自営業や無職の人と家族は国民健康保険。国保とよばれます。

協会けんぽと組合健保はどちらも企業に勤める人が加入する、いわゆる社保とよばれるものです。どのような違いがあるのでしょうか。

まず協会けんぽは、全国健康保険協会が運営している健康保険で、2017年10月時点でおよそ207万の企業が加入しています。都道府県別に保険料率が異なることも特徴です。2018年における都道府県別の保険料率は、9.63%~10.61%です。収入に応じて決まる標準月額報酬に、この保険料率を掛けることで健康保険料が算出されます。

一方の組合健保は、従業員700人以上の企業が単独で設立した健保組合のことをいいます。複数の企業が共同で設立することも可能ですが、その場合は従業員の合計が3,000人以上必要です。従業員の人数に規定があるため、組合健保に加入する企業には大企業が多いのです。

2018年4月時点での健保組合の数は1,389あり、およそ10万の企業が加入しています。保険料率は組合ごとに設定でき、3%~13%と幅がありますが、一般的には7%~9%です。協会けんぽと比べると保険料率が低いことがわかりますね。

保障内容について

加入先は違っても、受けられる保障には同じものもあります。

まずは療養の給付です。病院の窓口での支払いが3割負担で済んでいます。次に高額療養費制度です。ひと月の医療費の支払いが一定額を超えると、超えた分が返金されるというものです。また、出産育児一時金を受け取ることもできます。加入者本人もしくは家族が出産したときに、一般的には42万円を受け取ることができるというものです。

国保や社保の保障の違いについても見てみましょう。

まず保険料についてですが、国保は被保険者が全額支払う必要があります。一方で社保では半額を企業が支払ってくれています。また国保は家族ひとりひとりが加入する必要がありますが、社保は扶養という形で家族は保険料を支払わなくても良いのです。家族の人数によっては、納める保険料は大きく違ってくるかもしれません。

まだまだある!健康保険のメリット

また社保には、傷病手当金という、病気やケガによって就業できずにお給料がもらえないときに受けられる保障があります。また出産手当金という、出産や育児によって就業できずにお給料がもらえないときに受けられる保障もあります。

加入先によらず共通の保障としてある高額医療制度ですが、一般的には医療費100万円を支払ったときの負担額は実質9万円ほどです。しかし、組合健保によっては2万円の負担で済む場合もあるようです。また出産一時金にさらに上乗せがあるなど、手厚い保障を受けられることもあります。加入先の健康保険の保障内容を確認してみましょう。

また、退職後も現役時代と同じ保障が2年間受けられるというものもあります。任意継続制度とよばれ、家族も扶養として同じ保障が受けられ、安心できる制度ですね。

ーまとめー

このように窓口負担が軽減される以外にも、健康保険では困ったときに助かる保障がたくさんあります。それぞれの保障内容を理解し、加入しているからこそ受けられるお得な制度として利用してみましょう。

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