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もっと知ろう!保険のこと

JENNIE 編集部
2018年12月04日

万が一のときに助けてくれるものが保険。保険に加入しておけば心配ないと、内容を理解することなく加入していませんか。保険について知っておくことで、保険の重要性が理解でき、またご自分に合った保険選びに役立つかもしれません。

こちらでは、保険とは何かというところから具体的に説明します。

保険とは、何なのか?

保険とは、災害や病気などで大きなリスクを負った人に対して、負担を軽減させるためのシステムです。

昔にさかのぼると、福沢諭吉が「一人の災難を大勢が分かち、わずかの金を捨てて大難を逃れる制度」として保険を日本に広めました。
健康であったにもかかわらず突然死んでしまうなど、大きなリスクが起こる確率は低いものの、その可能性は誰しもあります。

万が一そのようなことが起こってしまった場合、家族にとって大きな影響となることは明らかです。あなたが一家の生計を支えている場合、家族を失った精神的なダメージとともに、お金の心配がもちろん出てきます。障害などで働くことができない状態になってしまったときも同じです。

この経済的なダメージをカバーするために、保険金があるのです。保険の加入者が支払った保険料から、保険金が支払われています。知らないところで、あなたの支払っている保険料が誰かの助けになっていることがあり、自分に万が一のときが来たときも誰かが支えてくれています。

貯蓄があるから保険に加入する必要はない、という考える方もあるようです。入院が重なるなど低い確率だとしても、何が起こるかわからないものですよね。起こる可能性があるものに対して、備えておこうとするものが保険なのです。

また、大きな額を貯蓄するには比較的長い期間が必要でもあります。保険では、加入と同時に、大きな額を受け取るための準備ができているのです。

保険にはどんな種類があるの?

主にどのような保険があるのかご紹介します。それぞれの内容について知っておきましょう。

・死亡保険
死亡するリスクに備えるための保険です。残された家族に保険金が支払われます。家族の生計維持のため30代から50代の方が多く加入されている保険です。死亡保険には「定期保険」や「終身保険」、「養老保険」など種類があります。

定期保険は年齢が上がるにつれて保険料が上がりますが、終身保険は、加入時の保険料が年齢にかかわらず変動しない保険です。つぎに養老保険ですが、これは比較的貯金に近いものです。死亡したときも生存して満期を迎えたときも、同じ金額の保険金を受け取ることが可能です。

・医療保険
病気やけがによる入院や通院に備えるための保険です。入院にかかる費用とともに、その間の生活費などを補償するものです。

・自動車保険
自動車による事故に対して備える保険です。相手や自分の体への補償に加え、お互いの車や周辺の物損事故にも対応しています。

・火災保険・地震保険
住宅の火災や、地震などによる被害に対する保険です。

加えて、実は「年金」も、保険だということをご存知でしょうか。

年金はどんな事故を想定しているのか?

年金には、「遺族年金」や「障害年金」および「老齢年金」などが含まれます。よく耳にする年金のなかでも、高齢者が受給している年金が老齢年金と呼ばれるものです。死亡保険が、死亡したときに備える保険であるように、老齢年金は年を取ることに対して備えるものなのです。

加齢による就業不能という保険事故と捉えて、一定の年齢から老齢年金が支給され、一生涯続きます。
長い期間働き、国民年金や厚生年金の保険料を納めてきたことによって、受け取る権利のある保険料です。

ところで厚生年金の正式名称は「厚生年金保険法」と保険という言葉が入っている一方、国民年金は「国民年金法」であり保険という言葉がありません。なぜでしょうか。

その理由は、国民年金では、保険料の納付を一切していない場合でも年金が受けられることがあり、福祉的な意味を強く持つものでもあるからです。負担したから受給できるという形だけには納まらないものが、国民年金なのですね。

ーまとめー

保険に入っておく必要性と、今の自分にどのような保険が必要なのかを考えるヒントになったのではないでしょうか。年金という形でも、私たちの生活は支えられていることもわかりました。安心して暮らすためにも、保険について検討されてみると良いかもしれません。

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