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金融リテラシーを身に付けよう!子供にも必要なお金の教育

JENNIE 編集部
2018年11月28日

金融について詳しいという方はどのくらいいらっしゃるでしょうか。お金について友人や家族と話し合う機会は、案外少ないものだと感じませんか。今金融リテラシーの重要性が問われています。金融を理解することは、社会のためであり、何よりも自分のためでもあります。そこで、金融リテラシーとは何なのか、さらに身につける方法について具体的にご説明します。

金融リテラシーとは何なのか?

金融リテラシーという言葉ですが、聞き慣れない方も多いのではないでしょうか。

金融リテラシーとは、金融に関する正しい知識や情報を理解した上で、金融にまつわるものごとを自分で判断できる能力のことを意味しています。この能力は結果として、社会人としての自立や安定した暮らしにつながるといわれています。そして、ひとりひとりが金融リテラシーを身につけることにより、金融商品が健全に供給され、日本の金融資産の有効活用につながると期待されているのです。

金融リテラシーには、身につけておきたい知識として4つの分野に分かれていますのでご紹介します。

・家計管理
家計の赤字の解消と黒字化

・生活設計
自分のライフプラン立て、ライフプランに応じた資金の確保

・金融に関する知識や理解
金融取引や保険、ローンなどについての総合的な理解と留意点の理解

・外部の知見の適切な活用

金融について、よくわからないという意見や、わかっていてもうまくいかないという苦手意識が強い人も多くいます。結婚に踏み出せない、またこどもが欲しくても育てられる自信がないなど、経済的な不安によって引き起こされている場合もあります。
金融について理解することは、自分のお金の流れや今後の生活をよりよくするための一歩を踏み出すことなのです。

こどもたちにもマネー教育は必要なのか?

国民のひとりひとりが、金融リテラシーを持つためには、こどものときから教育を受けておく必要があります。クレジットカードが利用できる年齢は18歳、デビットカードは15歳から持つことができます。高校でお給料や借金などお金に関する授業をすると、興味深く聞く生徒も多いようです。

教育現場では、賢い消費者を育てるために、金融についての勉強は必要とされながら、実際には時間が不足しているという状況にあります。教員が正しい知識を理解できていないことと、こどもにとって金融の話は難しいという理由もあるようです。

小さなこどもたちでもお金を使うシーンは多々ありますね。小さいうちからお金について少しの知識があるだけで、お金を使っている実感がないスマホやゲームの使い方も変わってくるかもしれません。お金の話は「難しい」と捉えるのでなく、自分の生活に切っても切れない当たり前のこととして知っておきたいことです。

普段の買い物やごっこ遊びのなかでも、積極的にお金について触れてみると良いでしょう。またお小遣いやお年玉の使い方についても、家族で話し合い、考える機会があると良いですね。

金融リテラシーと低所得の関係性

金融についての知識の高さは、収入にも関係するという報告があります。「金融リテラシー調査2016(金融広報中央委員会)」によると、お金に関する基礎知識について、年収や資産の高低差によって正答率に差があるという結果が出ています。

年収が250万円の層では正答率が50.9%である一方、年収1,500万円以上の層では66.3%という結果でした。資産金額別での結果では、資産が2,000万円以上の層で正答率が73.5%となっています。

お金について理解が深まっていること、つまり金融リテラシーが身についていることは、自分の収入にも関係があることを意味しています。

サラリーマンは、所得税や社会保険料などが源泉徴収されるため、いくら支払っているのか実感のない人も少なくありません。自分が納めた税金について知ると、その税金の使い道にも興味が出てきます。そして、社会全体について知ることにもつながるかもしれません。

ーまとめー

敬遠しがちなお金の話ですが、少し興味を持って踏み込んでみることで、理解できるかもしれません。金融リテラシーを身につけて、自分のお金の流れを良い方向に向けられると良いですね。

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