page_top
人気記事ランキング

保険の加入について知っておきたいこと

JENNIE 編集部
2018年11月20日

万が一のためにと、きちんと理解することなく保険に加入していませんか。また、これから保険に加入しようと考えている方もいらっしゃるかもしれません。

そこでこちらでは、保険を検討するときに知っておきたいことについて、具体的にご紹介します。保険について知ることで、自分に必要な保険を考えてみましょう。

日本には充実した公的保障がある

まず、民間の保険を考える前に知っておいてほしいことがあります。みなさんは公的保障をご存知でしょうか。

企業や組織で働く人は、健康保険に加入していますね。また、自営業やフリーランスの方は国民健康保険に加入されていることが多いでしょう。健康保険や国民健康保険に加入している場合、医療機関にかかったときに支払う医療費は、全額の3割負担で済んでいます。
また治療が長引くと、負担する医療費も膨らんでしまうと心配される方もいるかもしれません。

そこで利用したいものが、高額医療制度です。高額医療制度は、ひと月の負担する医療費の上限が決まっており、上限を超えた場合には超えた分が戻ってくるという仕組みです。

上限額は年収によって異なりますが、年収370万円から770万円の方であれば、ひと月の医療費が100万円かかったとしても、実際に支払う金額は9万円程度で済みます。同様に扶養する家族にも高額医療制度が適用されますので、家族分の医療費を合算し、上限を超えた分が戻ってくるので安心ですね。

ほかにも、生計を維持している人が亡くなった場合に支払われる、遺族年金があります。遺族年金は、遺族基礎年金と遺族厚生年金の2階建てになっています。

遺族基礎年金とは、こどもに対して支払われる年金であり、こどもが18歳になった年度の3月まで支払われるものです。こどもが一人のときは、年額77万9,300円、こどもが2人では100万3,600円になります。こどもが3人以上になると、一人につき7万4,800円が加算されます。ただし、該当するこどもがいない場合には支払われることはありません。

つぎに会社員などで厚生年金に加入していた人には、遺族基礎年金に加えて遺族厚生年金が支払われます。支払った年金によって金額はさまざまですので、詳しい金額については確認することがおすすめです。

また、こどもがいないときには遺族基礎年金は受給できませんが、厚生年金に加入している場合には、妻に中高齢寡婦加算として年額58万4,500円が支払われます。ただし、自営業などで厚生年金に加入していない場合には、遺族厚生年金が支払われませんので、死亡保険を検討するときには考慮すると良いでしょう。

死亡保障の保障金額の考え方

高額医療制度や遺族年金について理解できていると、死亡保障について検討するときに大変便利です。自分が亡くなったときにどのくらいの保障があると良いのか、考えることができます。独身であるか、または結婚しているのかによっても保障金額は変わってきます。こどもの人数によっても変動するでしょう。

住宅を購入した場合には、住宅ローンに付随する生命保険に加入するならば、保障金額を減らすことができますね。遺族厚生年金が支給されない方は、その分を死亡保障で補う必要もあるかもしれません。

今の状況や今後のプランに応じて、自分が亡くなったときにいくら必要なのかを考えておくことが、死亡保障の保障金額を決めるときに役立ちます。また、状況の変化に応じて、その都度保険の見直しをすることが大切です。

保険に入るタイミング

いざ保険に加入しようと考えたときに、入れないことがあります。保険の加入時には審査があり、健康状態や年齢によっては加入できない場合があります。過去にさかのぼり、大きな病気や入院歴があると加入できないこともあります。

年齢が若いほど病気のリスクは低く、保険料も安いことが一般的です。若いうちは、まだ保険について考える機会が少ないことが多いかもしれません。しかし、万が一に備えるためには、できるだけ若いうちに保険に加入しておくことも安心につながるかもしれません。

ーまとめー

ご自分で万が一に備えておくことは大事ですね。また、公的な保障によって支えられていることで、さらに安心できたのではないでしょうか。

毎月の保険料が家計の負担になることは、安心とは言えません。ご自分の状況によって必要な保険を検討し、納得できる保険に加入することが大切です。

人気の記事

あわせて読みたい