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火災保険は強い味方

JENNIE 編集部
2018年09月25日

災害や地震が各地で発生し、自分の住んでいる地域もいつ起こるかわかりません。そんな状況で大事な資産を守ってくれる火災保険。

こちらでは火災保険の内容について、具体的ご説明します。

火災保険の対象

まず火災保険の、補償の対象についてご説明しましょう。火災保険においては、住まいを「建物」と「家財」のふたつに分けて考えます。建物か家財のどちらか一方に保険をかけることもできますし、建物と家財の両方にかけることも可能です。保険の対象に家財がある場合には、家財保険とも呼ばれることもあります。

また、アパートや団地などに住む人は建物には保険をかける必要はなく、多くは建物の持ち主がかけています。そのため団地保険やアパート保険と呼ばれることもあり、これらは全て火災保険の種類なのです。

保険料の金額は、補償の対象や特約の付加などによって変わってきますし、ほかにも、建物の構造や面積などによっても変わってきます。
例えば、火災に強い構造であるほどリスクは低くなると考え、保険料は安くなります。建物を構造の種類によって3つに分類し、保険料に反映しているのです。

一つ目が、M構造と呼ばれる、耐火構造であるマンションなどの共同住宅で、次にT構造と呼ばれる、コンクリートや石、およびレンガや鉄骨構造の建物です。最後にH構造と呼ばれる、M構造にもT構造にも属しない建物です。保険料はM、T、Hの順に高くなります。

一般的に木造はH構造になりますが、耐火性能があると認められているものに関してはT構造になることもありますので、確認してみることをおすすめします。また、面積が広いほど保険料は高くなるようです。

補償の範囲

まず知っておきたいことは、「火災保険」は、火災に対する補償だけではないということです。台風や大雨、および落雷などの自然災害も対象になります。さらに水漏れや盗難までと幅広く補償される保険もあります。自然災害は地域によって起こるリスクが異なるため、住所によって保険料が変わることがありますので、こちらも確認しておきたいポイントです。

火災や自然災害に合わせて、盗難などの幅広いリスクに備えた火災保険を「住宅総合保険」と呼びます。また、火災や自然災害など基本的なリスクに備える保険は「住宅火災保険」です。どちらを選ぶこともできますので、お住まいの地域や補償内容をもとに検討してみましょう。

幅広く補償してもらえることは、安心ですね。しかし、水害である床上浸水では、地盤面から45cm以上の浸水であることが規定である場合もあるので、細かい基準も確認しておくことが大事です。

保険金額について

では、実際にはいくらの保険金を受け取ることができるのか、見ていきましょう。

生命保険では、契約時に保険金を前もって決めてしまいますよね。しかし、火災保険では、火災や災害が起こった時点での建物の価値を評価し決まるのです。そのため、購入したときの金額より多くの保険金がもらえるということはありません。金額を評価する方法にはいくつかあります。

まずは時価による評価です。建物はだんだんと古くなっていきますので価値も下がっていくと考え、建ってからの年数によって評価額も変わってきます。新築時にかかった費用よりも多くの保険金を得ることはできませんので、同等の家を新しく立て直すことは難しいかもしれません。

一方で、再調達価額によって評価する方法もあります。最近の保険では、この方法がよく使われています。再調達価額では、同等の家を建て直したり、購入したりするための保険金を受け取ることができるのです。保険金額は、新築時の建築費によって決まります。

家財に対する保険金においても、実際にひとつひとつの価格を計算して算出する方法があります。家族構成から見る平均的な金額で決まることもありますので、今入っている保険や検討中の保険があれば、確認してみましょう。

ーまとめー

いざという時に備えて火災保険に加入しておくと、安心して生活できますね。災害時には大きな負担が襲ってくることもあります。そんな場面で守ってくれる火災保険は、強い味方でもありますね。

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