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生命保険の仕組みを知って、保険料を節約しよう!

JENNIE 編集部
2018年09月07日

生命保険の見直しをしていますか?就職してすぐに生命保険に加入して、結婚して子供ができた今でもそのまま、などという方はいらっしゃいませんか?その生命保険、見直しをすると安くなるかもしれません。

生命保険の仕組みと、なぜ見直しが必要なのかについて考えてみましょう。

生命保険の仕組みを知ろう

生命保険の保険料は、3つの基礎率が関係して決定されます。

1. 予定死亡率
過去の統計を基にして、性別や年齢別の死亡者数を予測し、それに基づき将来の保険金の支払いに必要な額を算出します。死亡率が低いほど保険料は安くなります。

2. 予定利率
保険会社はあらかじめ資産運用による一定の収益を見込み、その分が保険料から割り引かれます。予定利率が高いほど保険料は安くなります。

3. 予定事業比率
保険会社があらかじめ見込んでいた事業にかかる諸経費です。契約の締結や保険料の収納などの事業運営に必要なコストをあらかじめ見込んでおく必要があります。予定事業比率が低いほど保険料は安くなります。
以上の予定率を使い、保険料が算出されます。

次に、生命保険にはいくつかの種類があります。

・終身保険
一度契約すると生涯にわたり死亡保障が継続する仕組みが終身保険です。

・定期保険
決められた期間内のみの保障で、保険料は掛け捨てになります。

・養老保険
満期になると死亡保険金と同額の満期金が受け取れます。貯蓄にもなりますが、保険料は高めです。

・収入保障保険
定期保険に近いタイプの生命保険ですが、被保険者が亡くなってから保険金が満期まで毎月一定額支払われるという特徴があります。
これらの生命保険は、掛け捨てタイプ、解約返戻金タイプに分かれます。終身保険と養老保険は解約返戻金タイプ、定期保険と収入保障保険は掛け捨てタイプです。

掛け捨てタイプは、貯蓄性はありませんが、その分保障に特化しており保険料も安くなります。
解約返戻金タイプは貯蓄性を備えているため保険料が高くなりますが、満期を迎えた場合や中途解約の際には返戻金を受け取ることができます。

なぜ生命保険の見直しが必要なの?

生活スタイルは変化していきます。保険加入時は独身で、自分の自由にできるお金があり、友人に頼まれるままに高い養老保険に加入した、という場合も、結婚して子供も生まれ、同じ保険では家計をやり繰りできないということもあるでしょう。

子育て中でお金が必要だったため保険料の安い定期保険に入っていたが、子供の手が離れたため終身保険に切り替えたい、ということもあるでしょう。つまり大事なのは、その時に合った保険を選べているかを定期的に見直す必要があるということです。

また、保険会社の保険料率が変わることもあります。2018年4月に各保険会社が保険料率の改定をし、生命保険料は値下げになりました。一方で医療保険やがん保険は値上げの傾向にあります。これは日本人の平均寿命が延びたためです。平均寿命が延びれば予定死亡率が低くなり、保険料が下がります。平均寿命が延びることで医療保険やがん保険、介護保険は支払いが増えることになり、保険料は上がります。

こうした改定後は、現在の生命保険を一度解約して加入し直した方が得な場合もありますので、保険会社に相談してみましょう。

求めている保障の内容をはっきりさせよう

生命保険を選ぶには、まずは自分がどんな保障を求めているのかということをはっきりさせるところから始めましょう。

保険料が安いもので保障は充実しているものなのか、貯蓄をしたいから貯蓄型の保険なのか、また、子育て中なのか、定年後なのかなど、状況によってもどんな保険が適しているのかは変わります。今まで加入していたものが現在求める保障と異なっているようであれば、見直しをしましょう。

ーまとめー

生命保険の加入、見直しは自分の収入や財産などとうまくバランスを取ることが大事です。家族構成なども踏まえて、自分の保険やライフプランを見直してみましょう。生活スタイルが変わったら保険を見直す、保険料改定と聞いたら保険を見直す、ということを心掛けておくと良いでしょう。

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