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お墓に税金はかかる?相続のときはどうなる?

JENNIE 編集部
2018年08月08日

物を買うときには税金がかかりますが、お墓を買うときにも税金はかかるのでしょうか。また、お墓を相続するときにも税金はかかるものなのでしょうか。自身のお墓もそうですが、両親のお墓についても気になる問題です。

今回は、お墓に関係する税金について解説します。

お墓を買うときには税金がかかる?

お墓を購入するときには、どのようなものにお金がかかるのか見てみましょう。

まず必要なものは墓地代です。永代使用料とも呼ばれています。一般的に土地を購入する場合には、固定資産税がかかりますよね。それと同じように、墓地を購入する場合も固定資産税がかかるのではないか、と思われるかもしれません。

しかし、永代使用料とは墓地を利用する権利に対する代金のことを指しており、土地を購入することとは意味合いが異なります。そのため、永代使用料には固定資産税も消費税もかかりません。ただし、土地の権利への対価であるため、ほかの人に売ったり貸したりすることもできませんので、注意が必要です。

墓地代は、立地条件などによってさまざまです。都市部ほど高価である場合が多く、郊外であっても駅から歩いて行ける距離である場合には、価格が上がる傾向にあるようです。立地条件の良い墓地は人気が高く、すぐに埋まってしまうことが多いので、早めの検討も必要かもしれません。

ほかにも必要な費用があります。墓石工事費です。墓石工事費とは、墓石代や施工費などのお墓を完成させるまでに必要な経費のことを言います。墓石の種類や加工方法で価格は異なり、付属品などによっても大きく変動します。墓石工事費については、一般的な消費税がかかります。

お墓を維持する間にも税金はかかる?

お墓の購入後もお墓を維持するためには、管理費が必要となる場合があります。管理費にも消費税がかかります。

管理費は墓地の種類などによって、金額はさまざまです。民営の霊園の場合、公営の霊園と比べると管理費が高くなることが多いようです。公営の霊園では一般的には4,000円から10,000円が相場です。民営の霊園ではおよそ5,000円から14,000円です。

ただ、民営の霊園は管理料が高い分、管理事務所にさまざまな手配を依頼できることも多いので、メリットもあります。例えば、埋葬や法要の手配です。ほかにも回忌供養などの手配も依頼することができます。公営の霊園では、ご自分で手配する必要がありますので、民営の霊園を選択することは、家族にとっては管理しやすく便利であるという場合があります。

詳細の金額は、墓地ごとに異なるので、気になる墓地が見つかった場合には、事前に確認しておくことをおすすめします。

お墓を相続するときに税金はかかる?

お墓を購入するときには、所定の消費税がかかることをお話ししました。では、すでにあるお墓を相続するときには税金はかかるのでしょうか。

財産を相続するときには、一般的に相続税がかかりますね。しかし、「相続税がかからない財産」というものが存在することをご存知でしょうか。そのなかに、墓地や墓石などが含まれているのです。

そのほかにも仏壇など、日常的に礼拝をしているものに関しては相続税がかからないことになっています。ただし、骨董的な価値が高く、投資のために商品として所有している場合には相続税はかかりますので、注意が必要です。一般的な礼拝のために所有している仏壇、仏具であれば問題ありません。

ーまとめー

お墓の購入は、頻繁にあるものでないかもしれません。ご自分のお墓でも、ご家族のお墓であっても、購入にあたっての必要な経費を前もって知っておくことで、少しでも不安が解消できるかもしれません。

また、慌てることなく調べることもできますので、土地探しと同じように、ご自分の気に入った立地でお墓を購入できると良いですね。

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