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老後にかかるお金の種類、どんなものがある?

JENNIE 編集部
2017年10月30日

仕事中心に回っていた生活とは異なり、退職後は自由な時間が増え、新しい生活が待っています。生活の変化とともに、お金の使い方も変わってくることでしょう。

今回は、月々の支出を固定費と変動費、臨時出費に区別して、現役時代からでも実践できる、豊かな老後のための備え方と老後にかかるお金についてご紹介します。

現役時代から見直すべき項目、固定費

現役時代から見直すべき項目のうち、まずは、固定費に着目してみましょう。固定費とは、毎月ほぼ定額で発生する費用で、住居費や光熱費、通信費が代表的。節約は難しいと考えられがちな固定費ですが、当たり前のようにかかっている固定費こそ、一度削ってしまえば、楽に大きな金額を節約することが可能です。

逆に、老後になって生活を変えることは困難なので、固定費を老後になって削るのは難しいといえます。固定費の中でも比較的削りやすい通信費、光熱費を見てみましょう。

・通信費
スマホが普及したこともあり、通信費の家計に占める割合は大きくなりました。例えば、格安スマホに乗り換える、セット割などのお得な料金プランに変更する、ガラケーとスマホを使い分けるなど、工夫をすることで、通信費を抑えることができます。1か月に通信費を2,000円抑えるだけでも、20年後には48万円。結構な額になりますね。

・光熱費
光熱費は電気代に注目。自宅にいる時間が増える老後は電気代があがる傾向にあります。現役時代から電気代は節約しておくことをお薦めします。電気代はアンペア数を減らすだけで節約可能。また、冷蔵庫は「弱」に設定する、エアコンは時間を決めるといった方法をとると良いでしょう。

老後の生活水準をきめる変動費

固定費を見直したら、次に変動費に着目してみましょう。変動費とは、ずばり趣味や楽しみに使うお金。レジャーに使う娯楽費や食費、被服費が変動費に含まれます。豊かな老後を楽しく過ごすためには、趣味や日々の楽しみは必要不可欠です。老後の楽しみに使えるお金を確保するためにも、現役時代から変動費を見直しておきましょう。

・まず、月にどれくらい趣味にお金がかかっているか把握
節約するには、まず現状把握。例えば食べ歩きなど、1つ1つは少額でも積もり積もって月で換算したら大きな金額になっていることがあります。また、観劇や旅行、車などはお金のかかりやすい趣味ですので、要注意です。

・月の上限額を決める
現状を把握したら、次は1か月の上限額を決めます。趣味や楽しみにかける金額は月に1万円以内が理想。毎月のように1万円を超す出費が続くようならば、趣味との付き合い方を考えましょう。現役時代は、趣味にかけるお金を少しずつセーブして貯蓄に回し、老後の趣味にあてると考えると、貯蓄し甲斐がありますね。

蓄えを大きく崩す要因のひとつ、臨時出費

固定費と変動費を見てきましたが、実は注意しておかなければならない出費がもう1つあります。それが、臨時出費です。臨時出費とは、その名の通り予期せず発生する出費や数カ月に1回発生する出費のことで、貯蓄を切り崩す事態も招きかねません。以下に代表的なものをあげてみました。

・冠婚葬祭費
年を取るにつれて金額が大きくなる出費の代表格。断れない上に、値切ることが難しい、しかも必要になるタイミングがいつも突然。家計を圧迫しやすい出費です。

・家電の買い替え
冷蔵庫や洗濯機、テレビなどが故障し、買い替えとなると、結構な額の出費になります。また、家電製品にはどうしても寿命があります。人間とともに家電も年をとり、一気に家電が故障という事態も起こりえます。

・車検代
数年に1度ですが、まとまったお金がかかる車検代。車を利用するためには避けることができない出費です。

他にも臨時出費には医療費や美容院代、帰省時の出費などがあります。臨時出費が発生した際に、貯金を切り崩さなくて良いように、専用口座を作り、月に1万円程度積み立てておくことをお薦めします。

ーまとめー

退職後の生活を充実したものにするために、まずは家計を現状把握。現役時代のうちから見直せば、老後に向けて十分に備えることが可能です。月々の出費を、固定費、変動費、臨時出費に分類し、家計をチェックし、豊かな老後を迎えましょう。

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