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夫婦でお金を上手に貯めるために。コミュニケーションから始めよう

カトウマモル
編集/ライター
マーケティングコンサルタント
2017年11月02日

住宅を買う、子どもを育てる、老後の備えをする―結婚し、家庭を築いた後には、お金のかかるさまざまなイベントが待ち構えているものです。

だからこそ、上手にお金を貯められれば、さまざまなライフイベント、そしてその先に迎える老後の生活への不安を減らし、日々の生活を楽しみやすくなるのではないでしょうか。

では、上手にお金を貯められる夫婦に、家族になるためには、どうすれば良いのでしょうか?

実は相談しない夫婦が多い?将来のお金のこと

株式会社グローバル・リンク・マネジメントが行った、「結婚と将来設計に関する意識調査」によると、結婚を機に夫婦間で今後のライフプランやマネープランについて話し合ったことがある人は約4人に3人(77.2%)。

※ グローバル・リンク・マネジメント調べ

多数派を占めているわけではないものの、4人に1人は「ライフプランやマネープランについて夫婦で話し合ったことがない」ということになります。

仕事や育児など、目の前のタスクが山積みで、それらをこなすだけで精一杯、将来の話やお金の話をきちんとする暇もない…というケースも少なくないのかもしれません。

もちろん、それ自体はしかたのない部分もあるかもしれません。しかし、同じ調査で9割近い人が「今後の生活について金銭面で不安を感じたことがある」と答えている現状を考えると、きちんと話し合っておいた方が良いのにはまちがいありません。

※ グローバル・リンク・マネジメント調べ

お金を上手に貯めるためには、コミュニケーションが重要

くわえて考えておきたいのが、今後の生活についての金銭面の不安のなかで最も多くあげられているのが「老後の生活資金」であるということ。

※ グローバル・リンク・マネジメント調べ

老後となると、お金が貯まるか、必要なお金が準備できるかといった点だけではなく、将来の不透明さゆえにより不安が強まる面もあるかもしれません。

その不安と向き合い、軽減するためにも、そして、その他のお金の不安を軽減できるようお金を上手に貯めるためにも、ライフプランやマネープランについて、夫婦でしっかりと意思疎通を図ることは重要といえます。

妻は将来に向けて貯金したいけど、夫はパーッと毎月給料を使ってしまう。とか、妻が貯金するために財布を握り厳しいお小遣い制を取った結果、夫の不満がどんどん募っていく…というような状況になると、将来に備えるどころか、目先のやり繰りやストレスとの戦いとなってしまいます。

おすすめしたいのは、「家庭内のお金の流れの可視化、明確化」。

もちろん、家庭の事情、夫婦がどのような働き方をそれぞれしているか、など状況はさまざまなので一概に「こうすべきだ!」といえる話ではありません。

それでも、家庭内のお金の流れをできる範囲で可視化することにより、「無駄な出費がないか」「将来に向けた備え(貯蓄・投資等)がどれくらいできているか」明確にできれば、お金を貯めやすくなり、老後をはじめ、将来に向けて備えやすくなることでしょう。

実は相談しない夫婦が多い?将来のお金のこと

「我が家のお金の流れ」が可視化できたら、それをもとに夫婦で話し合い、お金の不安、老後の不安をできるだけ小さくするために、何をするのか、何ができるのか。一緒に考え、協力し合うことが重要です。

定期的に一緒に現状を振り返り、話し合うことで、家族の状況に応じて柔軟に見直したり、夫婦どちらか一方がストレスを溜め込まないようにしたり、早めに無駄な出費をおさえたり、と、家庭内のお金のPDCAを上手にまわすうえでのさまざまな効果が期待できます。

この機会に、「我が家はどうなってたっけ?」と夫婦で一緒に見直してみてはいかがでしょうか?

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