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確定申告でお金が戻ってくることも!確定申告で得する人の条件

JENNIE 編集部
2017年12月08日

毎年2月から3月にかけて行われる確定申告。「手続きが大変そう」、「私には関係ない」、「そもそも確定申告って何のためにするの?」と詳しくは知らない方が多いのが現状のようです。でも、確定申告をすることで払いすぎている税金が戻ってくるかもしれないのです。

つまり、面倒な確定申告で「得をする」ということでもあります。確定申告で得をする方法をご紹介します。

「確定申告」ってどんな手続き?その目的は?

確定申告とは、所得税と復興特別所得税を払う手続きのことで各地の税務署で行います。つまり、1月1日から12月31日までの1年間の所得を計算し申告、所得に応じた適切な額の税金を支払うための手続きで、毎年2月16日から3月15日の間で申告を行います。

確定申告を行う必要がある人は、自営業といった事業所得があった人や、配当所得や不動産所得、譲渡所得、森林所得、一時所得があった人です。また、会社員で給与所得を主としている人でも確定申告が必要な場合があります。

さらに、副業で所得があった場合や退職金を受け取った場合も確定申告が必要です。

会社員の方は、多くの場合、年末に会社で年末調整をしています。年末調整と確定申告は同じ所得税に関係する手続きで混同されがちですが、両者は似て非なるもの。確定申告が所得税を納めるための手続きであるのに対して、年末調整は概算で払った所得税を調整する手続きです。

会社が給与から差し引いて支払っている所得税はあくまで前年度所得を参考にした予想金額。年末に所得を確定し、正しい所得税額を計算、払いすぎていた場合はお金が戻り、足りなかった場合は追加で支払うということになります。

確定申告で得する人の特徴・条件は?

適切な額の所得税を納めるための確定申告ですが、場合によっては支払うのではなく所得税を納める義務を控除され、お金が戻ってくることがあります。この還付申告は、会社で年末調整を行い、すでに適切な額の所得税を納めた方でも関係の深いものです。還付申告ができるときは以下のとおりです。

・多額の医療費がかかったとき
・マイホームを取得して住宅ローンがあるとき
・マイホームの耐震改修工事や省エネ改修工事を行ったとき
・年の途中で退職し、再就職をしていないとき
・政党や認定NPO法人など指定された団体に寄付をしたとき
・災害や盗難などにより自宅や車などの資産が損失を受けたとき

一定の要件はありますが、給与所得者でもマイホームを取得もしくは改修した場合や、災害などで被害を受けた場合は、所得税が減額され、お金が戻ってくる場合があるようです。

また、医療費控除では、控除を受けることができるさまざまな項目が指定されています。大きな手術や入院をした場合はもちろん、歯医者や柔道整復師による整体、出産時のタクシー代など、いわゆる病院にかかっていなくても控除の対象となる場合がありチェックする価値がありそうです。

さらに、医療費控除の対象は自分だけでなく、生計を同じにしている家族や親族の分も含みます。一つひとつは少額でも、生計を同じにする人全員の医療費1年分を合わせると大きな額になるかもしれません。

確定申告の方法と流れを確認しておこう

意外に身近で、お金が戻ってくるかもしれないお得な確定申告。手続きが面倒くさそうに思えて、敬遠している方もいらっしゃるのではないでしょうか。ここでは、確定申告の方法と手続きの流れをご紹介します。

確定申告には、書類を税務署に提出する方法と、「e-Tax」というインターネットで申告する方法があります。税務署に申告書類を提出する場合は、申告書を税務署やパソコンでダウンロードして入手。申告内容により申告書の様式が異なりますので注意が必要です。事前に準備しておいた領収証や源泉徴収票などの書類をもとに、申告書に必要事項を記入、必要書類と申告書を確定申告期間内に税務署に提出します。

インターネットを利用した「e-Tax」を利用した場合は、紙面での必要書類や申告書の提出は必要がなく、自宅で申告を行うことができます。ただし、パソコンが「e-Tax」に対応していること、マイナンバーカードを取得していること、マイナンバーカードに対応したICカードリーダライタを使用できることが条件です。

申告書類の書き方や入力方法がわからない場合は、税務署窓口で直接書き方や入力方法を教えてもらうことができます。また、国税庁のサイト「確定申告書等作成コーナー」を使用されると、ガイダンスにしたがって記入することが可能ですので、参考にしてみてください。

ーまとめー

知れば意外に自分に関係している確定申告。確定申告には、税金を支払うという側面だけでなく、払いすぎている税金を返してもらうという、節税という側面もあります。確定申告を知って、税金を節約、還付を受けて得しましょう。

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