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老後資金を作りたい、定年後に起業する業種ランキング

JENNIE 編集部
2017年12月26日

老後は貯蓄や年金があるといっても、やはり資金面で不安を感じるもの。定年後の再就職を考える人も多いですが、自分で起業するという方法もあります。起業に成功している人はどのような職種を選んでいるのでしょうか。

定年後の起業メリットと合わせてご紹介します。

定年後に起業するメリットとは?

定年後の起業には、次のようなメリットがあります。

・老後の資金を増やせる
起業して収入を確保できると、定年後の生活費に使えるほか、資産を増やすことができます。年を重ねると、最終的には年金と資産を取り崩しながら生活することも多いので、できるだけ資産を増やしておくと、将来の不安が少なくなります。特に、病気になるとか介護が必要になったりすると、多額の費用がかかりますので、十分な老後資金を確保しておきたいものです。定年後も収入を確保する手段を持っておくと、資産の減りを抑えることができます。

・節税ができる
再就職して働く場合には、現役時代と同じように一定以上の収入があると、所得税など税金の支払いも必要です。起業した場合にも収入に応じて課税されますが、小規模企業共済に加入することで税制面で有利となります。この小規模企業共済とは、経営者や個人事業主向けの積み立て式の退職金制度です。

小規模企業共済の掛け金は、全額所得控除の対象となりますので、一定額以上の所得があった場合、その年の所得税と翌年の住民税が安くなります。払い込んだ掛け金は、事業を廃業したときや死亡時に、あるいは65歳で180か月以上掛け金を払い込んでいる場合などに、共済金として受け取ることができます。老後の生活のための資産作りとしても役立つ手段です。

未経験も多い、定年後に起業する業種ランキング

中小企業庁発表の2017年版中小企業白書によると、60歳以上の起業家は年々増加し続けており、2012年の段階で男性では35.0%、女性では20.3%に達しています。定年後の働き方の一つとして、起業が定着してきているあらわれともいえるでしょう。

それでは、定年後にはどのような業種で起業している人が多いのでしょうか。日本政策金融公庫総合研究所が行った、2012年度「新規開業実態調査」によると、55歳以上のシニア層における開業業種の上位は、1位:医療・福祉、2位:サービス業、3位:飲食店・宿泊業という結果となりました。

シニア層の起業では、長期にわたる業務経験を活かした業種を選択する人が多い一方、未経験の業種で起業した人も一定数みられます。現役時代の仕事以外にやりたいことがあったという人は、未経験業種での起業を行っているようです。

定年後に始めるならフランチャイズビジネスもおすすめ

経験・未経験を問わず、一から起業するのは相応の労力とビジネスセンスが必要です。しかし、すでにビジネスモデルが確立されているフランチャイズビジネスなら、短期間に軌道に乗せることも難しくありません。ブランド力の恩恵やさまざまなノウハウの提供を受けながら仕事ができますので、起業が初めてという人でも挑戦しやすいジャンルといえます。

業種や規模も多種多様ですので、やりたいビジネスを見つけられるでしょう。

定年後の起業を成功させるために

定年後の起業にはさまざまなメリットがありますが、果たして起業を成功させられるのかと不安がある人もいるでしょう。起業を成功させるためには、情報収集と綿密な計画が欠かせません。

日本政策金融公庫や自治体などの公的機関では、無料で資金調達や事業計画の相談に応じていますので、その機会はフル活用しておきましょう。

また、セミナーなどを通じて、実際にシニア起業を果たした経営者の話を聞いてみると、参考になることが多いです。また、有料の起業者向けのコンサルタントサービスを活用するという方法もあります。

ーまとめー

定年後の起業は、再就職するよりも効率的に老後の資金を貯められます。また、退職年齢などはなく、自分のペースで事業を継続できることがメリットです。老後にゆとりある生活を実現するための一つの方法として検討してみてはいかがでしょうか。

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