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忘れてない?子どもの頃のお年玉。郵便貯金で貯めていた人は要注意!

JENNIE 編集部
2018年02月19日

子どものころ、親や親戚からもらったお年玉を郵便局に貯金していた、という人は多いと思います。ところで、その貯金をどうしたか覚えていますか?もしかしたら休眠口座という扱いになって、引き出せなくなっているかもしれません。

忘れてしまったお年玉貯金は一体どうなるのでしょうか?

お年玉を預けた郵便貯金、忘れたままだと没収される!?

小さいころ、親から「お年玉は貯金しなさい」といわれて郵便貯金を始めたという人も多いでしょう。その口座は今も使っていますか?もし、口座をそのままにしていた場合、残高が消滅している可能性もあるので注意が必要です。

・休眠口座とは?
休眠口座とは、一定期間以上取引がなく、所有者とも連絡がつかないため、取引が制限されているものです。就職や結婚にともなって引っ越しをしている場合、郵便局からの通知が届きません。気づかない間に休眠化している可能性もあります。

郵便局の場合では、民営化前の郵便貯金の場合、旧郵便貯金法の規定により残高の権利がなくなっている例があります。取引がなくなり長期間経った郵便貯金の取り扱いについて確認しておきましょう。

・郵政民営化前の郵便貯金に注意
郵便局は、2007年10月から民営化されましたが、それより以前に貯金をしていて休眠口座になっている場合、注意が必要です。郵政民営化前の郵便貯金は、一定期間取引がない場合は残高の権利が消滅してしまいます。

2007年10月より前(民営化前)の定期・定額貯金、積立貯金で満期の翌日から20年2か月以上手続きが行われていない場合、および民営化前の時点ですでに取引がなくなり20年2か月以上経過していた通常貯金などが該当します。民営化以降のゆうちょ銀行への預金は、休眠化しても手続きにより払い戻しが可能です。

通帳や当時の印鑑を紛失している場合でも、払い戻しや口座の確認はできるため、思い当たるものがあれば一度確認してみてはいかがでしょうか。

銀行の口座に預けていた場合はどうなる?

銀行口座の場合にも、一定期間取引がない場合に休眠口座となります。商法・民法の規定に基づくと、最終取引日から銀行は5年、信用金庫は10年で権利消滅です。しかし、これは理論上の話であり、実際の運用では、銀行は払い戻しに応じています。

お年玉を銀行に預けていた可能性がある場合も、実家に戻ったときに通帳を探してみましょう。なお、本人確認ができれば払い戻しができる銀行もあります。銀行の場合は、休眠口座維持手数料が発生する場合がある点に注意が必要です。

休眠口座を作らないためには?

休眠口座を作らないためには、口座を使わなくなった時点で口座を解約することです。所有していることを忘れ、使用せず休眠口座になってしまった場合には、気がついた時点ですぐに解約や引き出しの手続きを行いましょう。

また、引っ越しで住所が変わったり、結婚で姓が変わったりした場合には、届出が必要です。きちんと届出を行っておけば、重要なお知らせがあるときに郵送物を受け取ることができますので、口座の休眠化も防ぐことができます。金融機関への届出は意外と忘れがちのポイントですので、この機会に現在の登録情報を確認してみるのもよいかもしれません。

・休眠口座の解約手続き方法
休眠口座の解約手続きには、登録した印鑑、通帳、本人確認が必要です。しかし、通帳や印鑑が見当たらない場合でも対応してもらえる場合がありますので、まずは金融機関へ問い合わせを行ってみましょう。

ーまとめー

小さいころのお年玉貯金は意外と忘れがちなものです。もし見つかったら。思わぬお小遣いになるかもしれませんので。思い当たるものがある場合には、できるだけ早く探してみましょう。また使っていない古い口座があるときは、状態がどうなっているかも確認しておくのをおすすめします。

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