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フィンテックとは何?最低限知っておきたい情報を分かりやすく解説

JENNIE 編集部
2018年03月05日

フィンテックという言葉はよく耳にするけれど、具体的なことはよくわからないと感じている方に向けて、言葉自体の意味からわかりやすく解説します。

最後に、フィンテックを活用した金融サービスのメリットも紹介していますので、ぜひチェックしてみてください。

フィンテックとはどういう意味?

フィンテック(Fintech)とは、IT技術を駆使して提供される金融サービスを意味します。もともとは、2000年代の前半ごろにアメリカで生まれた言葉で、金融(ファイナンス、Finance)とテクノロジー(Technology)を掛けあわせた造語です。
2008年に起きた金融危機「リーマンショック」をきっかけに、従来の金融事業の形が見直され始めました。

その後、インターネットやスマートフォン、人工知能を活用した新しい金融サービスを提供するベンチャー企業が台頭。アメリカや日本だけでなく、いままで充実した金融サービスが提供されていなかった発展途上国を含む世界各国で、フィンテックは発展を遂げています。

フィンテックが導入されている主な分野とは?

フィンテックは、単なるビジネス界の話ではなく、比較的私たちの生活に身近な存在です。実際、さまざまな事業分野で、フィンテックを活用したサービスが提供されています。以下、代表例を5つ紹介していきましょう。

■事業分野1:資産管理
日々の資金管理や銀行・証券といった資産管理が、手持ちのスマートフォンや自宅のパソコンを通じて簡単に行えるサービスが提供されています。

■事業分野2:送金や資金決済
フィンテックの導入によって、資金の送金・振込や物品を購入した際の資金決済についても、わざわざ銀行窓口やATMに出向かず、インターネット経由で行えるようになりました。

■事業分野3:資産運用や投資支援
専門的な知識が必要とされるような資産運用や投資に関しても、フィンテックの導入によって、より幅広い層の人々が気軽に参加しやすくなりました。人工知能で複雑かつ膨大なデータを瞬時に処理してもらえるので、だれでも容易に資産運用や投資の判断ができます。

■事業分野4:ソーシャルレンディング
フィンテックを駆使することにより、お金を貸したい人と借りたい人のニーズをマッチングさせるサービスが、ソーシャルレンディングです。効率的に資金を集めたい人、魅力的な投資案件を探している人の間で話題となっています。

■事業分野5:財務会計管理
フィンテックは、会計・経理業務の在り方にも変革をもたらしました。より効率的に日々の資金の動きを記録し、会計書類や確定申告書類の作成までワンストップでできるサービスが誕生しています。

フィンテックによってもたらされるメリット

フィンテックが各事業分野で導入されることによって、どのようなメリットがもたらされているのか、具体的に紹介していきましょう。

■メリット1:時間や場所を問わず容易に金融取引が可能
フィンテックが登場する以前は、銀行や証券会社の窓口でしかできなかった金融取引が、今日では手元のスマートフォン・タブレット、パソコンで実施可能となりました。いつどこででも必要な金融取引ができるので、時間をより有効的に活用できるメリットが魅力です。

■メリット2:専門的な金融知識がなくても取引に参加可能
従来は、金融・投資理論を熟知した専門家に限られていた金融取引も、人工知能を取り入れたフィンテックの登場によって、だれでも手に届きやすいものとなりました。

■メリット3: 金融取引にかかる手間やコストの削減が可能
入出金データの入力・集計、分析など、従来は人の手によって行っていた事務作業を、フィンテックによって一元化できるメリットがあります。したがって、業務の効率化だけでなく、スムーズなデータ処理によって、顧客満足度の向上が実現できるチャンスも増えてくるのです。

たとえば、顧客の利便性を最大限に追求しようとする企業のなかには、指紋認証のみで支払い決済ができるシステムを導入しているところもあります。

ーまとめー

フィンテックは、意外と身近なものなので、知らないうちに利用している人もいらっしゃるかもしれませんね。フィンテックを駆使した金融サービスを使いこなすことで、より便利かつ快適な毎日を送れそうです。

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