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お得な株主優待を受ける条件は?はじめる前に知っておきたいこと

JENNIE 編集部
2018年05月16日

株主優待にはお得なイメージがあります。はじめてみたいけれど、知らないことだらけで何をどうやって選べばいいのかわからない、という人も多いかもしれません。株式投資はハードルが高くて手が出せない、という人もいるのではないでしょうか。

株主優待を受けるには、どのような条件があり、どのように株式銘柄を選べばいいのか、株式投資を始める前に知っておきたい基礎知識をご紹介します。

株主優待を受ける条件とは

株主優待を受けるためには、まず企業が定める割当基準日、または権利確定日から数えて4営業日前までに株式を購入し、株主になることが必要です。この割当基準日は、企業によって違いますので、事前に必ず確認をしましょう。企業によっては、株主優待の割当基準日と、株主の権利確定日が違う場合もありますので、こちらも確認をしておく必要があります。

さらに、企業が優待の対象として定めている株数を保有していることが必要条件です。まめ株と呼ばれる単元未満株は、株主優待の対象外になってしまうことがほとんどですので、注意しましょう。企業の規定をよく確認して株式を購入することが大事です。

株主優待と配当の合計利回りで検討

投資する株式銘柄を選ぶときに確認しておきたいのが、年間の株式優待額と配当を合わせた、合計利回りです。この合計利回りが高いと、株価が下落しづらく、元を取りやすいといえます。企業の中には合計利回りが10%以上というようなものもあるので、確認してみましょう。

また、どんなに株主優待の内容が良くても、業績が悪化して株価が急落してしまったり、優待自体が廃止されてしまったりするということも考えられます。リスクを回避できるよう、業績や配当もしっかり確認をしましょう。株主優待の内容は、企業によって自社製品や食事券、商品券、クオカードなど、さまざまあります。

株価に対して、受けられる株主優待がどれくらい得かを表す、優待利回りが高いかどうかもチェックしたいポイントです。長く保有していることで優待内容が上乗せされて、優待利回りが上がっていくという株式銘柄もあります。いろいろな株式銘柄を調べて、購入する株を選びましょう。

しかし、いくら優待の内容や優待利回りが良くても、自分があまり利用しないものであったり、優待を受けられる場所が近くになかったりしては意味がありません。本当にその優待が自分にとって得になるのかを考えて株主優待株を選びましょう。

人気のバロメーター「出来高」もチェック

株主優待で魅力的な商品が提供されても、株価が大幅に下落してしまっては元も子もありません。将来的に値上がりする株を選ぶことが重要になります。値上がりする可能性があるということは、人気が出る可能性があるということです。その株を多くの人が取り引きしている状態を、人気が出ている状態といいます。

この人気が出ている状態を見極めるポイントとなるのが、出来高です。出来高とは、実際に株式が売買された取引の量を表すものです。つまり出来高が増えるということは、株式の取引量が増えたことを表し、その株式銘柄に人気が出ているということがわかるのです。出来高と株価の関連を見極め、株式投資に役立てましょう。

また、人気がない株を買ってしまい、株主優待を受け取った後、株を売ろうとした際に、買い手がなかなかつかない、ということもあります。出来高に注目し、人気の有無を知っておくことで買い手がつかないというリスクを軽減できるので、こうした観点からも出来高をしっかりチェックしておくことは重要です。

ーまとめー

株主優待株には、銀行の預金利子や配当利回りよりも、株式の優待利回りの方がはるかに高いものがたくさんあります。基礎知識をしっかり押さえ、有効な株式投資ができれば、お得な優待生活を送れるかもしれません。よく下調べをして、株式投資に臨みましょう。

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