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自分は大丈夫と過信しないで。メンタルヘルスケアのすすめ

JENNIE 編集部
2019年03月28日

自分の健康は自分で守ることは大切ですが、さまざまな要因によるストレスが多い現代では、企業も従業員の心身の健康に留意する必要が出てきています。

心の不調は気づきにくく、深刻化する場合もあります。日頃からストレス解消に努め、ストレスの原因となるものとの付き合い方を考えてみましょう。

メンタルヘルスとその重要性

メンタルヘルスとは、心の健康のことを意味します。精神的な病気の有無に関わらず、心が良い方向で安定しており、前向きな思考や意欲的な姿勢が保てている状態のことです。従業員の心が健康であることは、企業の業績アップに大きな影響を与えます。

しかし、現在ではストレスを抱え、心が健康だとはいえない状態の人が増えています。その理由には人間関係が複雑になったこと、雇用状況への不安、長時間労働などさまざまです。そのため、企業は従業員のメンタルヘルスに不調をきたすことがないよう、対策をする必要性が出てきているのです。

メンタルヘルスケアの取り組み

厚生労働省は、企業によるメンタルケアの方法について、4つのステップで示しています。

・セルフケア
労働者自身がストレスに気づき、解消に向けて努力することです。自分の感情をコントロールできれば、ストレス耐性が高まります。コントロールする方法ですが、まずは日頃感じたことや考えをメモするなどし、自分はどんなことにストレスを感じやすいのか、パターンを知ることから始めます。

ストレスを感じやすい状況になったときに、意識的に別の考え方をすることで、ストレスが感じにくくなります。
企業は従業員のセルフケアの支援として、研修の場を設けたり、情報を提供するよう努めることが求められます。また気軽に相談できる環境作りも必要です。

・ラインケア
責任者による、従業員のメンタルケアのことです。例えば、部下の仕事量と労働時間を管理することもラインケアの一つです。人間関係が円満であるかどうか、従業員の心身が健康であるかどうかを、常にチェックしておくことが重要となっています。上司へ気軽に相談できる関係作りや、専門家への相談が必要かどうかの判断をする能力も必要でしょう。

・自社のスタッフによるケア
自社内に相談室を設置したり、カウンセラーや産業医を配置したりして、従業員のメンタルケアを行う方法です。専門的な知識を持って、メンタルケアにあたり、適切な指導を行うようにするものです。

・外部のスタッフによるケア
一見気軽に相談できないように感じますが、コストが安いため良く利用されています。さらに自社スタッフに相談できないことも相談しやすく、プライバシーも確保されるという点で、利用者が増えています。

ストレスチェック制度などを活用する

2015年から、従業員が50人以上の企業に対して「ストレスチェック制度」の実施が義務付けられました。定期的に従業員のストレスチェックを行い、本人に結果を知らせることで、早期にストレスに気づき、ストレス軽減に向けてフォローすることが目的です。

医師や保健師、精神保健福祉士が検査にあたり、検査項目は職場と仕事の状況や心身のコンディション、周囲のサポートへの満足度の3項目です。結果によっては、企業は従業員の勤務環境や作業内容の変更、労働時間の削減などを行い、医師などへ報告しなければなりません。

心が折れかけていても、声を上げられないこともあるでしょう。ストレスチェックを受けることで、自分で気づけると同時に、企業が何かしらの措置を取るきっかけとなります。たとえ面倒でも積極的に参加し、専門家に話を聞いてもらうことで心が軽くなるかもしれません。

ーまとめー

自分は大丈夫と思っていても、心のどこかでは我慢をしていることもあります。積もり積もって爆発してしまう前に、小さな原因を取り払って、心身ともに健康でいられるようにしましょう。

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