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社会人がインフルエンザにかかってしまったら

JENNIE 編集部
2019年03月13日

毎年寒い季節になると流行するインフルエンザですが、暖かくなってくる3月も実は流行しやすい時期になっています。どんなに気をつけて予防をしていても、罹るときには罹ってしまうものです。

子どもや学生は、インフルエンザと診断されれば出席停止になりますが、社会人はどうしたら良いのでしょうか?

インフルエンザとかぜの違い

インフルエンザとかぜは違います。原因となるウイルスの種類が違うのです。
そして、初期症状にも違いがみられます。通常のかぜは鼻や喉に症状が現れますが、インフルエンザの場合は、急に38℃から40℃の高熱が出るという特徴があります。

さらにインフルエンザは筋肉痛、関節痛、倦怠感などの全身症状も強く表われ、こうした激しい症状が5日間ほど続きます。気管支炎や肺炎を併発してしまうこともあり、重症化すると心不全や脳炎を起こしてしまうことも。体力のない乳幼児や高齢者は命にかかわることもあるので、十分注意しましょう。

また、インフルエンザは国民の健康に多大な影響を与える恐れがある感染症のうちの一つとして、「感染症の予防および感染症の患者に対する医療に関する法律」により五類感染症に指定されています。かぜとは根本的に違うということをきちんと理解しておきましょう。

インフルエンザが流行する時期は、おおむね12月から3月です。インフルエンザウイルスは低い温度と乾燥した空気の中で長生きをするためです。また、乾燥した冷たい空気は喉や鼻の粘膜を弱らせます。さらに年末年始には人の移動が多く、インフルエンザウイルスを全国に広めてしまう要因といわれています。

こうした状況が重なり、12月から3月はインフルエンザの流行が起こりやすい時期になっています。
インフルエンザはインフルエンザに感染した人がくしゃみや咳、痰などを吐き出した際の飛沫を介して感染する飛沫感染が中心です。人が多い場所ではマスクをする、外から帰ったらうがい、手洗いをするなど、予防を心がけましょう。

インフルエンザでの法的な出勤停止期間はない

労働安全衛生法には、学校保健安全法で定められている出席停止のような決まりはありません。法的には定められてはいませんが、ほかの社員やお客様などにうつしてしまう可能性も大きいため、会社で学校保健安全法に基づいた出勤停止期間を設けている会社は多くあります。

学校保健安全法では、インフルエンザに感染した場合「発症した後5日を経過し、かつ、解熱した後2日を経過するまで学校に登校してはならない」と決められています。ポイントは発症後5日経過していることと解熱後2日経過していることです。この条件を満たしていれば、出勤停止は約1週間ということになります。

インフルエンザと診断されたら

インフルエンザと診断されたら、その場で会社に連絡し、何日休むのか、いつから出勤できそうかを報告し、いつまで休めるかを会社と相談しましょう。症状が出て病院に行く前に、会社にインフルエンザの可能性があるため診察を受けるという旨を伝えておくとスムーズです。

医師の診断書の提出が義務付けられている会社の場合は、診断書をもらうことを忘れないようにしなくてはなりません。診断書の相場は2,000円から3,000円です。初診の際に、診断書が必要ということをしっかりと伝えましょう。

また、病気休暇、特別休暇、有給休暇などは会社によって異なるため、休みの扱いについても確認するようにしましょう。会社の規定に書かれていることもありますので、確認をしておくことをおすすめします。

インフルエンザは本来、「休めるか」ではなく、「休まなくてはいけない」病気です。無理をすることで症状の悪化を招き、重症化して肺炎などを併発してしまえば、もっと長く休みを取らなければならなくなります。命を落とす人もいる病気だということを忘れてはなりません。

また、休まずに出勤してしまうと周囲の人に感染を広めてしまうことにもなり、多くの人を危険に晒してしまいます。インフルエンザに感染したら、自分がウイルスをばらまいてしまう存在であるということも自覚しましょう。

ーまとめー

インフルエンザに感染してしまうと自分も周りも大変です。日頃から規則正しい生活やうがい、手洗いなどの予防を心がけ、インフルエンザに感染しないように気をつけたいものですね。

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