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40代になったら!人間ドックのススメ

JENNIE 編集部
2019年01月29日

40代。仕事や家庭での責任も重くなってくるこの世代は、身体にもさまざまな変化が起こります。まだまだ若いつもりでいても、身体のなかは果たしてどうなのでしょうか?

今回は40代という年代には一体どんな変化が起こるのか、なぜ人間ドックが必要なのかについてご説明します。

40代ってどんな年代?

「中年太り」という言葉があるように、40代頃からは肥満傾向になってきます。若い頃は肥満とは無縁だったという人も、基礎代謝がピーク時の90%から80%程度まで落ちてしまうため、脂肪を溜め込みやすくなってくるのです。肥満は糖尿病などのさまざまな生活習慣病を引き起こす原因にもなります。

40代から始まるメタボチェックは、内臓脂肪が多いことが原因で起こる糖尿病や脂質異常症、高血圧症などの病気を防ぐために行われるのです。しかし、内臓脂肪はたまりやすいですが減りやすいという特徴も。食べすぎ、飲みすぎに気をつけ、適度な運動をするなど、生活習慣の改善が効果的なのです。

また、がんの罹患数は、40代は胃、大腸、肝臓、肺がんが30代以下に比べ3倍から4倍近く上昇しており、乳がんは40代から急激に発症が増加します。がんは何といっても早期発見、早期治療。がんのチェックは40代から必ずしましょう。

健康診断で見えるもの、見えないもの

企業検診で健康診断は毎年受けている、という人も多いことでしょう。健康診断では、どんなことがわかるのでしょうか。

健康診断では、糖尿病や脂質異常症、高血圧などの生活習慣病を発見することに重きがおかれています。血液検査や尿検査などで、その数値に異常がないかを調べます。しかし、短時間で最低限の費用で行われる健康診断では、個人の状況によっては十分ではないこともあります。

がん検診に関しては企業検診などの健康診断ではまったく診ていないので、自分で人間ドックを受けたり自治体のがん検診を希望して受けたりするなど、早期発見に向けて自ら行動をする必要があります。

人間ドックのすすめ

人間ドックとは、人間ドック協会が健保連と共に定めた基本項目をすべて満たした検査パックのことです。メタボリック症候群など生活習慣病も広くカバーし、がんも調べます。検査項目が多いだけでなく、値段や希望に応じてオプションをつけることもできるため、自分に合った検査を受けることができます。

検査によっては費用が高いものもありますが、大切な命はお金には代えがたいものです。定期的にその年代に合った検査内容を選んで人間ドックを受けるようにしましょう。

たとえば、40代の男性で飲酒や喫煙をする人の場合、人間ドックでは生活習慣病のチェックのほか、胃がん、大腸がん、肺がんの検査をつけることをおすすめします。比較的高額にはなりますが、PET検査はわずか数mmの段階のがんでも発見することができ、一度に全身を診ることが可能なため、多くのがんを発見することができます。

働き盛りの40代だからこそ、しっかりと検査を受けることが大切です。職場で費用を補助してくれることもあるので、勤務先に確認してみるとよいでしょう。

40代の女性の場合、男性の場合の検査にプラスして乳がんや子宮がんなど、女性特有のがんの検査をすることをおすすめします。先で述べたように、乳がんは40代から発症率がグンと上がります。症状が進んでしまうと死亡率も高まる乳がんは、とにかく早期発見が大切です。定期的に検査を受けましょう。

高額になってしまうこともある人間ドックですが、自治体によっては費用を一部補助してくれるところもあります。自分が住む自治体に問い合わせをして確認してみましょう。

ーまとめー

仕事で重要なポストを任されるようになり、家庭においても子育てなどで忙しい毎日を送ることが多い40代。精神的にも肉体的にも疲労がたまるとともに、身体の変調も起こりやすくなる年代です。自分の年代には注意が必要ということを認識し、元気で健康に次の10年を送るためにも、人間ドックを受けて自分の身体を守りましょう。

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