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心配性の人のために。心が軽くなる方法

JENNIE 編集部
2018年11月07日

生きていると誰しも、急に不安になったり、何かが心配でしかたがなかったりすることがあるかと思います。「楽しい」「悲しい」を感じることと同じように、「心配」や「不安」も誰にでもある自然な感情です。

しかし、その感情とうまく付き合うことができないと、心配や不安が心を支配して、体調を崩したり、自分の生活にまで影響をおよぼす可能性があります。

今回は、心配や不安のメカニズムを知り、それにどう向き合っていけば良いかを考えていきたいと思います。

不安と心配の違いついて

「不安」と「心配」は似ているようで違います。

「不安」とは悩む理由や対象が漠然としているという特徴を持っています。たとえば、「未来が不安」「何かが起こりそうで不安」などです。一方「心配」とは、悩む対象や理由が比較的はっきりとしています。たとえば「誰かのことを心配する」「お金の心配をする」などです。

「不安」や「心配」は誰にでもある感情ですが、同じ対象や出来事であっても、その感情を強く感じる人と、あまり感じない人がいます。そこにはもともとの性格が大きく影響しているようです。中でも、心配性の人は、人よりもその感情を強く感じる傾向があります。

心配性の人ってどんな人?

人よりも、色々なことを心配しやすく、不安がりやすい人を心配性といいます。いつも何かを気にかけ、困ったことが起こらないよう用心している人が多いようです。また、物事をネガティブな方向からみる癖があり、同じ出来事に対しても、他の人に比べネガティブな感情を持ちやすい傾向があります。

よく例えられるものに、コップの水のお話があります。コップに水が半分入っていたら、楽天的な人は「まだ半分ある」と思いますが、心配性の人は「もう半分しかない」と不安になります。色々なことに敏感なため、人より疲れやすかったり、マイナスな面にばかり目がいくため、大切なことが見えなくなってしまうことがあります。

また、何か行動を起こしたいと思っても、心配や不安が次々に浮かび、足がすくんでしまい、結局行動に移せなかったり、チャンスを棒にふってしまうことがあります。

しかし、心配性なのも悪いことばかりではありません。心配性の人は、あらゆるリスクを事前に予測できるため、リスク回避能力に長けており、失敗や危険な目に会うことが少ない傾向にあります。

また、色々なことを気にかけているため、気配り上手で、細心の注意を払う力を持っています。そのため、仕事をする時も、リスクを回避しながら注意深く行うため、周りから「しっかり仕事をこなしてくれる」という信頼も得やすいようです。

意外にも、成功している経営者やスポーツ選手などには心配性の人が多いようです。

心配性と付き合おう

心配や不安を感じること自体は悪いことではなく、むしろリスクを回避するために大切な感情といえます。コップの水を「まだ半分もある」とポジティブに捉えることは大切ですが、もしもそこが砂漠だったなら「まだ半分もある」とのんきなことを言っていたら死んでしまいます。それよりも、「もう半分しかない」と感じ、新しい水を確保する行動を起こすほうが重要です。

しかし、無意味に心配や不安の感情に心が支配されている場合は、心配や不安を考えすぎないようにコントロールする必要があります。心配性の人は、物事を悪いほうからばかりみる癖があります。物事には、良い面と悪い面があるものですから、一方向からではなく、色々な角度からみるように心がけましょう。

どうしても、一方向からしかみることができない場合は、誰かに相談し、第三者の客観的な意見を聴くことも大切です。同じ物事にも人それぞれみる方向が違います。誰かに相談するだけで、そんな角度からの見方があったのかと、改めて気がつくことがあります。

また、心配事の中には、自分で対処できるものと、自分では対処のしようがないものがあります。自分ではどうしようもないことに関しては、悩んでもしかたがないと割り切りましょう。

たとえば、天気など自分の力では変えられないことが心配になってしまったら、雨になった時の別のプランを考えておくなど、前向きな気持ちに切り替えましょう。

ーまとめー

「心配」や「不安」の感情は誰もが持っており、生きていくうえで必要なものです。しかし、その心配事ばかりに心をとらわれ、常にネガティブなことばかり考えてしまうと、ストレスを感じ、心が疲れてしまいます。心配なことが思い浮かんだら、その感情を大切にしながら、うまくコントロールする習慣をつけましょう。

心配や不安の感情は、うまくコントロールできれば、あなたの人生を良いほうへ導く心強い味方になってくれることでしょう。

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