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長寿の秘訣!タンパク質を積極的に摂取しよう

JENNIE 編集部
2018年10月15日

あなたはお肉を食べていますか?健康のために肉よりは野菜を食べるようにしている、という方もいるかもしれませんが、実は肉は長寿のカギともいわれているのです。

元気で長生きするために大事な肉の栄養について、ご紹介します。

タンパク質の働き

肉には良質なタンパク質が多く含まれています。タンパク質は子供の成長には欠かせない栄養素であると同時に、高齢者にとっても重要な栄養素のひとつです。タンパク質は、筋肉や組織の修復や再生のほか、血液、体液などの新生にも欠かせない栄養素で、体内のタンパク質のうち3%が代謝により毎日入れ替わっています。

これは、体重70kgの男性であれば、250gから300gの量のタンパク質が消費され入れ替わるということになります。そのため成長期の子供だけではなく、成人や高齢者も体を維持するためには毎日タンパク質を摂取する必要があるのです。

タンパク質には肉や魚などの動物性タンパク質と、大豆などに含まれる植物性タンパク質があります。肉に含まれているタンパク質は人間のタンパク質と形が似ているため、人間の体のなかで最も効率良く人間のタンパク質に再合成されると考えられています。

100歳を超えた長寿の方々を調査すると、そのほとんどが日本人の平均よりも多くのタンパク質を摂取していたことがわかりました。特に動物性タンパク質を多く食事に取り入れていて、植物性タンパク質は長寿に深く関わっていると考えられています。

肉を食べることの利点

タンパク質が不足すると、疲れを覚えてスタミナ不足と感じます。疲れたときに肉が食べたくなるのは、体がタンパク質を欲しているというサインなのです。しかし、タンパク質は補給しただけでは体のなかで効率的に働きません。ビタミンBやミネラルなどの代謝を促す栄養素と同時に摂ることが必要です。

肉には、ビタミンBやミネラルなども豊富に含まれています。つまり肉は、エネルギー源であるタンパク質と、潤滑油であるビタミンBやミネラルが同時に摂れるスタミナフードなのです。

高齢者はタンパク質が特に不足しがちになり、低栄養により免疫力が低下してしまいます。免疫力を高めるために、効率良くタンパク質を摂取できる肉をしっかり食べるようにしましょう。

肉を食べるときの注意点

成人や高齢者もしっかりと肉を食べることは重要ですが、腎臓に疾患を持つ人や肥満傾向にある人などは注意が必要です。

タンパク質の多量摂取は腎臓に負担がかかってしまうため、腎臓の疾患を悪化させてしまうリスクがあります。腎臓に障害がある方は、かかりつけ医や管理栄養士と相談し、適切な量を摂取するようにしてください。

肥満傾向の人、血中脂肪が高い人は、脂肪の摂り過ぎに注意が必要です。牛肉や豚肉であれば、脂肪の少ないヒレやモモなどの赤身の部位を、鶏肉であればささみやむね肉を選んで皮は食べないなど、脂肪の摂り過ぎを防ぎましょう。蒸す、グリルで焼く、茹でるなど、調理法にも気を付けることで余分な脂肪を落とすことができます。

肉が体に必要とはいえ、肉ばかりの食事では腸内環境が悪化してしまいます。タンパク質の効率良い補給に必要なビタミンBは、腸内細菌が自然に作り出してくれるものでもあります。腸内環境を整えるためには野菜や果物、穀物などの植物性食品の摂取が必要です。

ニンニクや長ねぎ、玉ねぎ、しょうが、みょうが、シソなどの香味野菜や、大根おろしと一緒に肉を食べるなど、食べ方にも工夫をしてみるとよいでしょう。

ーまとめー

健康で長生きするためには必要不可欠なお肉。上手に食事のなかに取り入れていきたいものです。そして、食事に大切なのはバランスです。何かにばかり偏ってしまうことのないように、バランスよい食事を心がけ、元気な体を作りましょう。

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