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健康診断はオプション検査を上手に利用しよう!

JENNIE 編集部
2018年09月27日

年に一度の会社の健康診断、ただなんとなく受診していませんか?「仕事が立て込んでいるから、今年は受診していられないかな」などと考えたりしていませんか?

せっかくの健康診断の機会です。オプション検診のことも知って、健康診断を有効活用しましょう。

健康診断について

事業主は、従業員に対し健康診断を受診させる義務があります。その対象には、正社員だけでなくパートやアルバイトも含まれます。そして従業員にも、健康診断を受けなければならない義務があります。受診させる義務のある事業主と違って、仮に受診しなくても罰則などはありませんが、大切な自分の身体のことですので、忙しくてもきちんと受診をするようにしましょう。

健康診断は、会社で毎年当たり前のように、しかも無料で受けられるため、検査内容について考えてみることが少ないかもしれません。検査の項目は、労働安全衛生規則第44号に示されています。

・既往歴及び業務歴の調査
・自覚症状及び、他覚症状の有無の検査
・身長、体重、腹囲、視力及び聴力の検査
・胸部X線検査及び喀痰検査
・血圧測定
・貧血検査
・肝機能検査
・血中脂質検査
・血糖検査
・尿検査
・心電図検査

です。

費用は会社負担ですが、検査結果に応じた再検査やオプション検査は義務にあたらないため自己負担となります。
検査項目を見てみると、がん検診やCT検査などが含まれていないとお気付きになる方も多いでしょう。

40歳を過ぎるとがんに罹るリスクも高まります。女性の場合、40歳以下でも女性特有の疾患のリスクがあるため、オプション検診を上手に取り入れて受診することをおすすめします。

オプション検査の種類

オプション検査には、以下のような項目があります。

血液検査で行う項目

・腫瘍マーカー
・ヘリコバクターピロリ菌検査
・B型肝炎ウイルス検査
・C型肝炎ウイルス検査
・肝細胞がん検査
・膵臓、胆道がん検査
・消化器がん検査
・卵巣がん検査
・前立腺がん検査

血液検査外の検査項目

・胸部、腹部CT検査
・胃X線バリウム検査
・胃、大腸内視鏡検査
・頭部、胸腹部等超音波検査
・子宮頸がん検査
・子宮体がん検査
・乳房超音波またはマンモグラフィによる乳がん検査
・便潜血検査

さらに細かい検査もありますが、健康診断にオプションとして追加されることが多いのは以上のような項目です。

健康診断の重要性

せっかく検診を受けるのであれば、いろいろな検査をしておきたいと考える方もいらっしゃるでしょう。しかし、一度に多くの項目の検査をすることでのデメリットもあります。

オプション検査は自己負担であるため、検査費用がかさみますし、検査に時間もかかります。また、治療をする必要のない所見が見つかり、不要な治療を受けなければならなくなるということもあります。レントゲン撮影による被曝もありますので、年齢や性別に合わせて上手にオプション検診を受けることが望ましいのです。

がん検診における厚生労働省の指針では、

・胃がん検診…50歳以上の男女で2年に1回
・子宮頸がん検診…20歳以上女性で2年に1回
・肺がん検診…40歳以上の男女で年1回
・乳がん検診…40歳以上女性で2年に1回
・大腸がん検診…40歳以上男女で年1回

とされています。

一般に40歳を過ぎるとがん発症のリスクが高まるとされていますので、40歳を過ぎたら、オプション検診を適宜取り入れて受診するようにしましょう。しかし、40歳以下であっても、生活のなかで違和感や不安がある場合などは受診してみるとよいでしょう。

ーまとめー

健康診断は年に一度、自分の健康を見直すよい機会です。健康で仕事に打ち込むことができるよう、しっかりと受診しましょう。生活習慣を見直したり、健康への不安解消をしたりするチャンスですので、オプション検査についてもよく考え、上手に利用してみましょう。

病気は早期発見、早期治療が大事です。自分の身体は替えがききません。健康で元気に仕事をしたいですね。

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