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健康診断の前日にやってはいけないこと!診断結果への影響も解説

JENNIE 編集部
2018年08月30日

健康診断を申し込むと、検診前日に気を付けなければならないことなどの注意書きが届きます。きちんと目を通し、注意を守って健康診断を迎えたいものですが、もしもうっかり忘れていて注意を守れなかったら、一体どんなことが起こるのでしょうか?

健康診断前日のNG行動と、NG行動が及ぼす影響について解説します。

健康診断前日のNG行動(1)指定時間以降の食事や飲酒

健康診断前日は血液検査がある場合、検査の10時間ほど前から食事を取ることは禁止されています。これは、検査項目に食事の影響が出てしまうものがあるためです。中性脂肪や血糖の値は食後上昇します。正確な検査結果を得るために必要な注意事項なのです。

血液検査や尿検査のみの場合、当日でもお茶や水は飲んでもかまいませんが、胃の検診を受ける場合は、前日の午後9時以降は絶食となり、当日もお茶や水も飲んではいけないので注意が必要です。もしも誤って午後9時以降に食事してしまうと、検査自体ができなくなってしまう場合もあります。うっかり指定時間を過ぎて食事をしてしまった場合には、受診機関に連絡し、日にちや時間を遅らせるなどしましょう。

飲酒については、尿検査や血液検査の結果に影響が出ます。尿検査では、尿タンパク、尿糖、尿pHの値に影響が出ますし、血液検査では尿酸値、血糖値、中性脂肪に影響を及ぼすなど、多くの項目で影響が出てしまうので注意しましょう。

前日に飲み会がある場合は、検査の日にちをずらすか、どうしても出席しなければならない場合は、飲酒は最初の1杯にとどめ、検査時間の12時間前までには切り上げるなどの対処が必要です。

また、禁止事項ではありませんが、前日の食べ物にも気を付けたいことが。焼き肉やラーメン、ピザなどの脂っこい食べ物は、中性脂肪が高く出ることがあり、脂質異常と診断される恐れがあります。ケーキなどの甘いものの摂り過ぎも血糖値、中性脂肪、尿糖の値に影響を及ぼす可能性がありますので、前日には避けておいた方が無難でしょう。

健康診断前日のNG行動(2)激しい運動

運動は禁止事項ではありませんが、極端に激しい運動は、腎臓や肝機能の数値に影響が出る可能性があります。運動により筋肉の疲労がある場合、血液検査のCK(CPK)の値や、肝機能に異常がないかの指標となるAST(GOT)、ALT(GPT)の値が高くなることがあります。

運動による筋肉の炎症が原因で、肝機能には問題がなくても肝機能障害の診断が出てしまうことがありますので、激しい運動を前日に行うことはやめましょう。運動の習慣がある人も、激しい筋肉トレーニングなど筋肉に負担がかかり過ぎるものは避け、軽いものにするなどの注意が必要です。

健康診断前日のNG行動(3)睡眠不足

日頃からも大事なことですが、健康診断前日は睡眠を十分に取るよう心掛けましょう。睡眠不足の場合にも、数値に悪影響があります。特に心臓や血圧に異常が出やすくなります。

睡眠不足の状態で検査を受けると、身体の負担が増えて交感神経の働きが活発になり、血圧が上昇しやすくなるのです。脈も速くなるため、普段とは違う状態になってしまいます。
また、睡眠不足で当日に体調不良となるリスクも大きいので、前日にはきちんと睡眠を取っておくようにしましょう。

ーまとめー

健康診断は普段通りで受診することが一番ですので、特別なことをする必要はありませんが、正しい検査結果を出すためには受診機関からの指示をきちんと守ることが重要です。前日の行動が検査結果に影響を与えることがあるという認識を持ち、気を付けるようにしましょう。

健康診断は、日頃の生活習慣を見直し、健康的に生活するための大事な指標です。1年に1度は受診し、検査結果を受け止め、改善すべき点は改善していくなど、健康な毎日を過ごすことができるように心掛けましょう。

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