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夏のオフィスは寒い!?冷房による冷えにご用心

JENNIE 編集部
2018年07月17日

夏、暑い外から冷房の効いた室内に入ると、ひんやりして気持ちいい。もう外には出たくない、と感じる人は多いことでしょう。暑い夏を乗り切るためにクーラーは欠かせませんが、一日中クーラーが効いたオフィスで仕事をしていることで、体調不良を起こしてしまうケースも増えてきています。

近年増加する夏の冷え性。身体が冷えると何が起こるのでしょうか。

オフィスの冷房の設定温度問題

オフィスの冷房の設定温度について、低すぎると感じる人もいるでしょう。また、席の配置や冷房設備の状況などによって、同じ室内でも場所によって感じる室温が異なるという問題もあります。

環境省では室温の目安を28℃にしようと呼びかけていますが、実際は冷房の設定温度が25℃くらいになっていて、冷房が効きすぎてしまっているオフィスが少なくありません。

しかしここで気をつけたいのが、環境省が推奨するのは「衣服を軽装にして、冷房時の室内温度を28度に調整すること」であり、エアコンの設定温度のことではないということです。オフィスでも、勤務状況に合わせて服装を工夫するクールビズを取り入れ、無理なく節電することを心掛けましょう。

また、室内温度は均一になるとは限らないので、職場環境や個々の体調に応じて、無理のない範囲内で快適な室内環境を作ることが大切なのです。

冷房による冷えが引き起こす体の不調

冷え性は女性だけの問題と思われがちですが、男性にも冷え性の人が増えています。夏に冷え性になってしまう原因はオフィスなどの冷房です。デスクワークをする女性は、冷房で冷えると感じている人が多いため、真夏でも上着やひざ掛けなど、オフィスでの冷房対策をしている人が多くいます。

しかし男性は冷え性という自覚がある人が少なく、何の対策もしていない人がほとんどです。中高年になると皮膚感覚が鈍くなるため冷え過ぎに気づきにくく、更に症状を悪化させてしまうこともあります。

冷え性は単に手足の冷えだけの問題だけではありません。頭痛や鼻水、のどの痛みといった風邪の症状に似たものから、全身の倦怠感や疲れやすさ、食欲不振や下痢などといった消化器官の不調、肩こりや腰痛、イライラなども引き起こすため注意が必要です。

身体が冷えているのを放置しておくと、自律神経がダメージを受け、体温調節がうまくできなくなってしまいます。1年中冷え性に悩まされることがないように、きちんと対策をすることが必要なのです。

冷房による冷えに効果的な対策とは

オフィスの冷房対策としては、膝掛けやショール、カーディガン、長袖シャツ等の衣類を使うのが一般的で簡単な方法です。腹巻きやカイロ、レッグウォーマーにも効果があります。頭寒足熱を意識し、お腹まわりや下半身を中心に温めるようにしましょう。冷え対策グッズを用意して、すぐに使えるようにしておくと安心です。

温かい飲み物は身体を中から温めることができるのでおすすめです。食事もそうめんなどの身体を冷やす食べ物を避け、身体を温める食材を摂るようにしましょう。休憩時間に席から離れて屈伸をしたりつま先立ちをしたりするなど、軽く身体を動かして血流を促進させるのも効果的です。

日頃からウォーキングをしたり入浴をしながらマッサージをしたりと、血流を良くすることを心掛け、自律神経の働きを低下させるストレスをためないようにすることも必要です。

また、席に冷房が直接当たってしまう場合などは、可能であればエアコンの吹き出し口の向きを調整してもらうなど、相談をしてみると良いでしょう。逆に暑い席の場合は、うちわやミニ扇風機、冷たい飲み物などを活用し、オフィスでの熱中症の予防を心掛けることも大事です。

ーまとめー

冷えは万病のもと。オフィスだけでなく普段から身体を冷やさないようにして、元気に毎日を過ごしましょう。

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