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生活習慣病のリスクを抑えるための、血液をサラサラにするレシピ

坂口あや
編集/ライター
アジアンセラピスト
2018年01月29日

血液をサラサラに保つことは健康維持の重要なポイントの一つ。血液の巡りが悪いと、動脈硬化や脳梗塞といった病気を引き起こす可能性が高くなります。疲れやすい、心の不安感、肩こりや腰痛といった不調は、血流の悪さからくるサインでもあるのです。この先の人生を健康で過ごすためには、血液の循環を良くすることが重要となります。

そこで今回は、血液をサラサラにする食材を使ったレシピと、習慣にしたい食事の摂り方のポイントをご紹介します。

【血液をサラサラにするレシピ】柚子窯鰯寿司

今回「RIZAP COOK」で教わったのは、季節を感じる黄ゆず、鰯を使った和の料理。高級料亭で登場するような、華やかな春のお寿司は、血液をサラサラにするいわしがポイントです。菊の花やかぶの葉など彩りも豊かで体にも良く、意外と簡単に作れるのも魅力です。

料理のポイント!

鰯は皮をつけたまま〆ることで、〆の目安がつきやすくなり、皮もきれいにはがせます。

RIZAP COOK トレーナー
樋詰尚哉さん


材料(1人分)

  • 黄ゆず 大きめのもの1個g
  • 鰯 半身1枚g
  • だいこんの葉、かぶの葉 各5gg
  • 食用菊(黄、紫) 各10g
  • だいこん(薄く輪切りスライス) 5枚程度g
  • ごはん 20g程度g
  • 白ごま 適量g
  • ごま油 大さじ1g
  • 昆布(だし用) 10㎝程度g
  • 塩 適量g
  • 酢 2,3滴g
  • <漬け込み液>
  • 水、果汁※、酢、砂糖 各大さじ1程度
  • <寿司酢>
  • 酢 35㏄
  • 砂糖 小さじ1
  • 塩 適量
  • ※ 果汁は、ゆずをくり抜いた後、実を握りつぶすようにしぼり、ざるでこす。

作り方

01.

黄ゆずの上部分を切り落とす。中をスプーンでくり抜き、皮と果汁を分けておく。皮の底部分も座りをよくするために浅く切り落とす。

Pointスプーンを実と皮の間に合わせて差し込み、ゆずをまわしながらくり抜く。

02.

三枚におろした鰯※に強めに上から塩をふり、10分置いておく。※お店でおろしてもらってもよい。

03.

だいこんの葉とかぶの葉を刻んで塩を入れた湯に入れ、再沸騰したらあげて、冷水にとる。同じ湯に2,3滴の酢を加えて、食用菊をばらし入れ、かき混ぜながら色が変わったら冷水にとる。

Point葉ものを茹でた湯でそのまま茹でられます。また菊を茹でる際には酢を入れることを忘れずに。

04.

②の鰯の水けを切り、漬け込み液に10分漬け込んで〆る。

Point鰯にペーパータオルをかぶせてから漬け込み液をかけると、少量で漬け込める。

04.

薄くスライスしただいこんを、昆布を入れた塩水に5分以上漬け込む。

06.

④の鰯の表面が白っぽくなったら、水けを切り、皮を引く。

07.

ごはんに寿司酢を合わせ、しっかり水けを絞った③の野菜の葉と菊の花びら、白ごまを混ぜ込む。

08.

水けを切っただいこんのスライスを、①のゆず窯のふちを包むようにずらしながら並べる。⑦の寿司飯を詰める。⑥の鰯に鹿の子の切りこみを入れ、ぶつ切りにしてのせる。

Point鹿の子は、浮かすイメージで軽く刃を鰯に入れ、等間隔に切り込む。

09.

食べる直前に、煙が出るくらいに熱したごま油を上からまわしかけて出来あがり。


血液のドロドロ状態は、血液の量と質に異常があること


RIZAP COOK 管理栄養士森 小百合さん

血液がドロドロの状態と聞くと、血液がドロドロしていて血管が流れにくいとイメージしがちです。「実際にドロドロした状態なのではなく、赤血球や白血球、血小板の量と質に異常があり、バランスが悪くなることを指します」と管理栄養士の森小百合さんは言います。

具体的には、
・赤血球が増えて、血液が流れにくくなる。
・赤血球の柔軟性が失われ、毛細血管を通りにくくなる。
・水分不足や飲酒により、血小板がかたまりやすくなる。
・白血球の粘液性が高くなり、血液の流れが悪くなる。
といった状態です。

このような状態に陥ると、胃腸の不調や心の不安感、疲れやすさや肩こり、頭痛といった状態を引き起こし、生活習慣病のリスクも高くなります。


血液をサラサラにする食材は「おさかなすきやね」を基本に

血液がサラサラになると、体の隅々まで血液がいきわたるようになります。血の巡りが良くなると、体の調子が良くなり、気持ちも前向きに変化。体も心も健康的になることで、生活習慣病のリスクを抑えることにつながります。

「毎日の食事にぜひ取り入れてほしい食材群があります。『おさかなすきやね』と覚えてください。一回の食事につき一つ取り入れることから始めて続けましょう。長期間の食生活が影響してくるので、ストレスに感じない程度に摂り続けることが重要。まずは、食後のお茶から始めるのがおすすめです」。

お…お茶 カテキン
さ…魚(青魚) DHA、EPA
か…海藻類 食物繊維、アルギン酸
な…納豆 ナットウキナーゼ
す…酢 クエン酸
き…きのこ類 βグルタン
や…野菜(緑黄色野菜) ビタミンE
ね…ねぎ類(たまねぎ・ねぎ・にんにく) アリシン

これらの食材に含まれる栄養素を摂ることで、良質でバランスの取れたサラサラの血液がつくられていくのです。

血液をサラサラに保つ食事の上手な摂り方

今日の食材は酵素が活性した状態で摂るのが好ましいので、なるべく生のまま食べるように心がけましょう。体の代謝を進める酵素は食べ物からしか摂れません。活性している酵素をいかに上手に体に取り入れるかが重要なカギとなります。

今回のレシピ「柚子窯鰯寿司」の食材である鰯は青魚、ゆずは柑橘類でクエン酸が含まれていますし、酢飯には酢を使います。鰯の調理方法は酢〆で、生でいただくので血液をサラサラにする理想的な料理です。

揚げ物や甘いもの、動物性脂肪、お酒などはなるべく避けたいですが、毎日食べないようにすればOK。揚げ物は、揚げたてを食べるようにしましょう。酸化している油は質が悪いので、時間が経った揚げ物や油の使いまわし、いつ開封したかわからない油を使ったものは避けます。また、甘いものは、くだものやドライフルーツ、メープルシロップなど、その食材のもつ天然の甘み、優しいと感じる甘みを摂ることがおすすめです。

食事のほかに、ウォーキングなどの軽い運動をしたり、睡眠や休息、趣味の時間を持ったりすることも大切。ストレスを溜めないことが一番なので、無理のない範囲でできることから少しずつ取り入れて、続けてみましょう。

取材協力

RIZAP COOK 自由が丘店

住所

〒152-0035 東京都目黒区自由が丘 2-20-7 PLUS 自由が丘 202

電話番号

0120-169-768

営業時間

9:00~20:00(年末年始除く)

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