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健康に関するまちがった情報に流されないために気をつけたいポイント

カトウマモル
編集/ライター
マーケティングコンサルタント
2017年10月12日

「健康で長生きするために、体に良いことをしよう!」

そう思い立ったものの、情報がたくさんありすぎて、何が正しいのか、どれを選べばいいのかわからない…ということはないでしょうか?

マスメディアやインターネット上などではさまざまな情報が出回っているため、一生懸命調べれば調べるほど、迷子になるということも起こりがち。

しかも、まちがった情報に基づいて取り組むと、せっかくがんばって取り組んでも意味がなかったり、逆効果になって健康を損なうことにもなりかねません。

正しい情報にしたがって、適切な行動を取ることが健康への第一歩。でも、どうやって正しい情報とまちがった情報を見分ければよいのでしょうか?

健康に関する情報、信頼されているのは?

まず考えておきたいのが、一般的に信頼されている情報源がどこか、ということ。マイボイスコム株式会社が2017年6月に実施したアンケートの結果によると、上位5つに選ばれたのは「テレビ番組・CM」「病院、薬局・ドラッグストア」「新聞」「病院や医者、薬局のサイトやブログ」「健康に関する専門誌」。

※データ:マイボイスコム株式会社プレスリリースより

テレビ離れ、新聞離れが進んでいるとは言われている昨今。それでもやはり、テレビや新聞といったマスメディアに、きちんと取材された、信頼性の高い情報が発信されているイメージを持っている人は多いのかもしれません。

その他の上位にあげられているものは、いずれも専門機関や専門家が直接関係するような情報源となっています。健康に関しては、専門家による一次情報が信頼しやすく、そうした情報を集めたいと考える人が多いのでしょう。

もちろん、一般的に信頼されているから大丈夫、というわけではありませんが、信頼されやすい情報源がどこか、というのは情報収集する際の参考にはなりそうです。

とくに気をつけるべき情報、情報源は?

同じアンケートでは、逆に信頼できない情報源についても尋ねています。あれ…ここにも「テレビ番組・CM」が…。

※データ:マイボイスコム株式会社プレスリリースより

単純にテレビは影響力が良くも悪くも強い、ということなのでしょうか。

ここで注目したいのは、その他の上位項目。折り込み広告、ダイレクトメールが1位で、インターネットの広告が4位となっています。

広告系の情報はどうしても、効果を過大にうたっているのではないか、とか、都合の良い情報だけを発信しているのではないか、などと捉えられがちなようです。そのためテレビ番組・CMについても、(とくに広告系の情報は)信頼できないと考える人が多いのかもしれません。

くわえて、SNSやブログの情報、フリーペーパー、広報誌、パンフレットなどの情報は信頼されづらい傾向となっています。

とくにSNSは情報の拡散力が高く、正しい情報だけではなく、間違った情報もすぐに広まってしまいがち。自分が目にした情報だけで判断するのではなく、目にした情報が正しいのか、それ以外の情報源からの情報をあわせて確認することが大切です。

もっとも、一般的に信頼性が低いと考えられている情報源からの情報だからといって、すべて疑ってかかる必要はないでしょう。しかし、正しそうかどうかを慎重に確認することで、まちがった情報に流されるリスクをおさえることができます。

情報収集は自己責任で。きちんと調べ、確認しよう

同じ調査では、健康に関する情報が信頼できるかの判断基準についても尋ねており、「情報発信元が明確である」「情報発信元が信頼できる」といった点をあげる人が多かったようです。

たんに情報源が「○○だから大丈夫」と考えるのではなく、目にした情報が「どこからのものか」「誰が言っていることなのか」は最低限、きちんと確認しておきたいところです。

また、「複数の情報源で、情報内容が一致している」という点も判断基準としてあげられています。

情報を入手しやすくなっているからこそ、同じ情報が他の信頼できる情報源でも取り上げられているか、情報の根拠がきちんと記載されているか、という観点でチェックすることも、正しい情報を見極めるうえで有効でしょう。

健康に関するどんな情報を信じ、どう行動するか、最後は自分次第。

まちがった情報に流されないために、できるだけ信頼できる情報源を上手に活用し、ひとつひとつの情報の発信元や根拠を精査したうえで、その情報にしたがって行動するかどうか判断するようにしましょう。

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